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子育てのヒント

どんちゃか幼児教室 > ブログ > 子育てのヒント

  • 2025.12.02 (火)

    離乳食[子育てのヒント]

    離乳食を始める前に

    ①離乳とは?
    ・固形食に慣れるようにすること。
    ・お乳を止めることではない。
    ・いろいろな味覚を知る。
    ・スプーンや箸で食べることを学ぶ。
    ・噛んだり、飲み込む練習。
    ・お乳だけの栄養不足の補給。

    ②いつ頃から?
    ・大人の食事を欲しそうに見ている
    ・口をモグモグしている
    ・よだれが多くなった
    ・体重が6~7kgになった「4~5ヶ月」が目安 ・母乳、ミルクが足りなかったら「4ヶ月」から
    ・嫌がるときは一週間くらい空ける  

    離乳の準備

    ①スプーンの稽古 ・果汁やみそ汁の上澄みをスプーンで飲ませる
    ②授乳時間は規則的に ・「空腹のリズム」ができていないと離乳食がスムースにいかなくなる
     

    離乳食を作る時の注意

    ①調理器具器具や手を清潔に
    ②味付けは薄め
    ③温度は熱すぎず、冷たすぎず
     

    むら食い

    離乳食の食べ始めは一定ではない
    ・生理的なもの ・運動をさせる ・食事の間隔を空ける


     

    Ⅰ.準備期

    *食べたがったら楽しく離乳食を始めましょう
    ①果汁 ・白湯で薄めて1さじから。1日50cc
    ・りんご(すりおろしで)
    ・みかん(絞り器で)
    ・メロン、すいか、もも、いちご(スプーンでつぶして)

    *ガーゼに包んで絞る *茶こしでこす
    ②野菜スープ 果汁に慣れたら1日20~30ccぐらいから始める 野菜スープの作り方
    1)キャベツ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、トマトなどをざく切りにする
    2)弱火にかけ、あくを取る
    3)30~40分煮る
    4)スープを茶こしでこす

    ③みそ汁の上澄み 果汁に慣れたら1日20~30ccぐらいから始める
    1)だしは昆布、かつお節でとる
    2)肉、油揚げは入れない
    3)みそを沈める
    4)上澄みをすくう
    5)湯で2~3倍Ⅱに薄める  

    Ⅱ.中期(6~8ヶ月)

    *つぶつぶにして食べやすく
    ①1日2回食。
    ②舌でつぶせる固さ。
    ③栄養バランスをよくする。
    ④赤ちゃんの好みも出てくるので調理に工夫を。
    ⑤味付けは大人が美味しいと思うくらいの「薄味」に。

    中期の1回の分量
    少しずつ増やしていくのがコツです。

    おかゆ 子どもの茶わんに軽く1/2杯→6分目
    卵 黄身1個→全卵1/2個
    刻んだ野菜 小さじ4~5
    バター、チーズ、油類 小さじ2/3~1弱

    中期のおやつ
    栄養というよりは「噛む練習」としてとらえる
    ・野菜のスティック
    ・パンの耳
    ・ビスケット

    離乳食のホームフリージングのすすめ
    ・時間のゆとりがある時にまとめて作る
    ・1回分ずつに分けてフリーリングする
    ・作った日付、材料を書いて貼っておく
    ・1週間を目安に使いきる

    スープ 野菜、鶏ガラスープは製氷皿で凍らせる
    ミートソース 二度びきしたひき肉+玉ねぎ、にんじん、みじん切り+トマト、ケチャップで調味。 1回分ずつラップ。冷凍保存。
    ほうれん草、大根、にんじん、じゃがいも 茹でて小分け冷凍保存。

     

    後期(9~10ヶ月)

    *固形から幼児食へ
    ①1日3回食へ。
    ②固形に近づける。
    ③食品の種類を増やす。
    ④メニューを豊富に。

    中期の1回の分量 少しずつ固くするのがコツです。

    おかゆ 子どもの茶わん8分目
    パン ミミを除いた8枚切り1枚
    軟飯 子どもの茶わん8分目
    卵 全卵2/3個~1個
    刻んだ野菜 小さじ6~大さじ2
    バター、チーズ、油類 小さじ1~1日小さじ3

    後期の1回の分量
    消化のよいものを主にしながら、少しずつ大人の献立と同じにしていく

    おかゆ 子どもの茶わん8分目
    パン ミミを除いた8枚切り1枚
    軟飯 子どもの茶わん8分目
    卵 全卵2/3個~1個
    刻んだ野菜 小さじ6~大さじ2
    バター、チーズ、油類 小さじ1~1日小さじ3

    後期のおやつ
    「栄養補給」も兼ねる
    ・ヨーグルトや牛乳
    ・プリン ・カステラ、クラッカー
    注意:果物類(パインナップル、キウイ、パパイヤ→消化が悪いので×)
     

    完了期(11~12ヶ月)

    *大人の献立の食品は、何でも食べられる
    *必要エネルギー3/4を離乳食。 *1/4をミルク 【離乳食の例】

    時期 料理名 作り方
    前期 フレークがゆ ・ベビーフードのフレークがゆ大さじ1 ・湯、薄いスープ、温めた牛乳 1.5倍の割合で溶く
    パンがゆ ・パン(ミミなし、8枚切り)1/5枚 ・牛乳 小さじ4 ・ベビーフードのフルーツ1/4 ①パンを細かくほぐす ②ドロドロになるまで煮る
    つぶしがゆ ・ご飯 ・倍量の水 ・チーズのすりおろし小さじ2 ①弱火で15煮る ②つぶす
    白身魚の煮つぶし ①骨と皮をといり除く ②薄味で煮る ③スプーンでつぶす
    卵黄のすりつぶし ①固ゆでのたまごの黄身にスープを加える ②ベトベトになるまでつぶす
    豆腐のくず煮 ・豆腐1/10丁 ・だし汁 ・水溶きかたくり粉 ①煮だし汁に豆腐をつぶしながら入れる ②ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉を入れる
    りんごのヨーグルトあえ ・りんご ・ヨーグルト すりおろしたりんごとヨーグルトをあえる
    かぼちゃのマッシュ ・大人用かぼちゃの含め煮 ①薄めた煮汁 ②スプーンの背でつぶす
    野菜の煮つぶし ・野菜・だし ①野菜を乱切りにする ②だしで煮る ③薄味をつける ④裏ごしをする
    中期 パンの牛乳浸し ・食パン(8枚切り2/3枚) ・温めた牛乳(50っc) 牛乳の中に浸す
    野菜スープ ・野菜・塩 ①小さく刻んで、よく煮込む ②塩少々で味付けをする
    煮こみうどん ・うどん、ひやむぎ ・だし汁 ・塩 ・醤油 ・ねぎ ①うどん、ひやむぎを細かく切る ②だし汁を煮て、塩、醤油で味付け ③ねぎのみじん切りを散らす
    マカロニのミートソース ・鶏ひき肉 ・玉ねぎ ・トマト ・粉チーズ ①鶏ひき肉、玉ねぎみじん切りを炒める ②トマトのみじん切り、ケチャップで味付け ③柔らかくゆでたマカロニソースをかける ④粉チーズをかける
    コーンスープ ・コーンクリーム缶詰 ・牛乳 ①コーンクリーム缶詰をすり鉢でする ②牛乳を加え温める
    かやくうどん ・うどん ・にんじん ・鶏ささみ ・卵 ・ほうれん草 ・だし汁 ①野菜をゆで、細かく刻む ②うどんをだし汁で煮る ③①の具をのせる
    さつまいもがゆ ・米 ・さつまいも ①さつまいもを小さく刻む ②米+さつまいも ③おかゆを炊く
    茶わん蒸し *消化の良いものだけを取り分ける
    【その他】納豆(細かく刻む)・オムレツ・お粥
    後期 ツナサラダ ・きゅうり ・ツナ ①きゅうりの種をとり除いて、みじん切り ②ツナをほぐしてあえる
    スパゲッティ パスタを柔らかく煮てミートソースをかける
    煮りんご ・りんご ・砂糖 ・バター ①りんごを輪切り、皮をむく、芯を取る ②沸騰したお湯+砂糖 ③汁気がなくなるまで煮こむ ④汁気がなくなったらバターを落とす
    二色丼 ・ご飯 ・炒り卵 ・でんぶ ご飯に炒り卵、でんぶをのせる
    みそ汁 取り分けみそ汁を赤ちゃん用の味付けにする
    水ぎょうざ ・キャベツ(葉1/4枚) ・豚ひき肉(小さじ4) ・ぎょうざの皮 ・ニラ ①キャベツ、ニラをみじん切りにする ②キャベツを塩もみする ③肉、キャベツ、ニラを餃子の皮で包む ④煮立てたスープに入れる
    【その他】・オムライス・トースト・バナナ・白身魚のムニエル

    [参考資料] 池田書店「はじめての育児百科」より 

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  • 2025.11.10 (月)

    五感を刺激して楽しく食べよう

    食育とは生きる基本を学ぶこと

    子どもにとって「食べる」ことは、単に身体を成長させるだけのことではありません。
    「食育」とは「食べる」ことを通して、

    • 感謝の気持ちをもつ
    • 健康的な食事を学ぶ
    • 食事のマナーを知る
    • 食べ物の産地や歴史の食文化を知る

    など、食べることから生きる喜びを学ぶことです。

    五感すべてで楽しい食事を

    食事は舌だけで味わうのではなく、「五感」をフル回転してより楽しく食べることができるといいですね。

    視覚:色あざやかな食事環境を
    食材や料理のあざやかな色について大人が言葉を添えてあげたり、食卓を整えてあげましょう。

    ◆食材の色・料理の色

    「真っ赤なトマトだね」
    「パプリカは赤や黄色やオレンジ色があるんだね」
    「ナスは濃い紫色をしていてピカピカ光っているね」
    「アジは背中が青くてお腹の方が白いね」
    「サケの身はきれいなサーモンピンク!」
    「オムライスは黄色いたまごのお洋服を着ているみたいね」
    「お赤飯はご飯がピンク色だね!」
    「宝石箱みたいにいろんな色があるお弁当だね」

    ◆食材の形・料理の形

    「大根とゴボウは細長いね」
    「こっちのサツマイモは太いけど、こっちは細いね」
    「ピーマンを切るとお花のかたちだよ!」
    「オクラを切るとお星様みたい」
    「サンマは細くてスマート!」
    「三角のサンドウィッチ、とんがっている!」
    「丸いホットケーキ、ふわふわ!」
    「四角いトーストどこから食べようかな?」
    「ドーナツの丸い穴から覗いちゃお!」
    「いろいろな形のクッキー!(型抜きで作る)」

    ◆盛り付け・食器
    • できるだけ赤・緑・黄の色がある盛り付けにする
    • 野菜を星型・花形にくり抜いたり、目鼻口にして「顔」のように盛り付ける
    • 子どもと一緒に盛り付ける(お手伝いをしてもらう)
    • 子どもの好きな食器を使ったり、食器の素材を変える(陶器・木・ガラス・紙など)

    ※プラスチック食器だけでなく、ときには「本物」の食器で料理を出して良い緊張感・特別感を演出しましょう。

    ◆食卓
    • 子どもの好きなキャラクターのテーブルクロスやランチョンマットを使う
    • 「気温」「季節」「行事」「気分」によってテーブルクロスやランチョンマットを変える
    聴覚:調理の音や食べる音を聞こえるように
    テレビやCDの音をOFFにして、料理をしている時の「音」、噛む時の「音」を子どもに聴かせましょう。
    生活の中の音を感じさせることは生活感を育てるために非常に大切です。

    ◆料理のときの音
    • 包丁で食材を刻む音
    • 食材を炒める音・煮る音・焼く音
    ◆噛むときの音

    「ポリポリ」「コリコリ」「サクサク」
    いろんな歯ごたえの食材が入った料理を食べて欲しいですね。

    触覚:食材を触って持ってみる
    スーパーで食材を買い物した後、すぐに冷蔵庫に収納せず、ぜひ子どもに触らせてあげましょう。
    本物を触ることは、子どもにとって非常に貴重な体験ですし、嬉しいものです。

    ◆野菜・果物の触感
    • キャベツ・白菜・レタス
      「ザラザラだね、つるつるだね、冷たいね、重いね」
    • ピーマン・なす
      「つるつるだね、チクチクするね」
    • にんじん・ゴボウ・きゅうり
      「ゴツゴツ・チクチクするね、かたいね」
    • リンゴ・みかん・バナナ・スイカ
      「つるつるだね、重いね」
    • メロン
      「ゴツゴツしているね、重いね」
    ◆魚の触感

    生魚を触るのが苦手な場合は無理をせず、子どもが興味を示したら触らせてあげましょう。
    魚の表面をさわり「ウロコ」の感触を楽しんでみましょう。

    嗅覚:本物のにおいを嗅いでみる
    嗅覚は刺激をきっかけに何かを連想する、という特徴があります。
    お父さん、お母さんの作ってくれたお料理の匂いは生涯を通じて「思い出の匂い」となるはずです。
    また自分の嗅覚で本物のにおいを嗅ぐ経験をしていると、賞味期限に頼らずに自分の力で危険を回避することもできます。

    ◆食材の匂い

    野菜・魚・乳製品・調味料などは、個々に特徴のある匂いがあります。
    冷蔵庫にしまう前に親子で「クンクン」とそれぞれの食材の匂いを嗅いでみることをお勧めします。

    ◆料理をする時の匂い

    危険がないように配慮し、お母さんが料理をしている時の「匂い」を近くで嗅がせてあげましょう。
    オムレツの匂い、シチューの匂い、カレーの匂い、ハンバーグの匂い、煮物の匂い、ご飯が炊ける匂い、味噌汁の匂い…などなど。

    味覚:いろいろな味を試してみる
    5つの味覚をいろいろ味わってみましょう。
    子どもにとって苦手な味もありますが「甘み=おいしい」だけの味覚でひっくるめないようにしましょう。

    ◆甘味

    虫歯が気になり甘いものをまったく与えない親もいるそうですが、子どもは甘いデザートやおやつが大好きですね。
    甘みの強いものを避け、食後によく歯磨きをするようにして、いろいろな味を体験しましょう。

    ◆塩味

    スナック菓子のようにしょっぱい味がしっかりついているものを食べ慣れてしまうのは心配です。
    塩分を摂り過ぎないようにしながら、どんな食べ物がしょっぱいのか、親子で味を確かめてみましょう。

    ◆酸味

    「すっぱい顔」を親子でオーバーに表現してみると面白いです。
    (どんちゃかのすくすくコースでレモンを味わう授業があります。子どもは案外すっぱい味が好きですよ。)

    ◆うま味

    うま味であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸は昆布やしいたけ、トマト、チーズ、肉や魚の赤身に含まれます。
    まずは、出汁たっぷりのお味噌汁などでうま味を味わってみましょう。

    ※にが味⇒幼児期は無理して食べさせなくてよいです。

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  • 2025.11.01 (土)

    [子育てヒント]歯磨き大好き作戦

    毎日の歯磨きを、負担の少ない時間にするために

    子育て中のお父さん・お母さんから、 「子どもが歯磨きを嫌がり、毎日大変です」 というご相談を多くいただきます。

    子どもが歯磨きを嫌がるときには、何か理由があるのかもしれません。 嫌がる理由を考えながら、無理なく続けられる方法を探してみましょう。

    歯磨きをしている子どもの様子

    歯磨きを嫌がる理由と対応方法

    嫌がる理由:痛いから

    よくない例

    力を入れてゴシゴシ磨く
    よい例

    力を入れず、優しく磨きましょう

    歯をきれいにしようとして、つい力が入り過ぎてしまうことがあります。 歯ブラシの毛先を歯に優しく当て、小さく動かすことを意識しましょう。

    嫌がる理由:口の中が気持ち悪くなるから

    よくない例

    歯ブラシを口の奥まで入れたり、歯磨き剤を無理に使ったりする
    よい例

    子どもの様子を見ながら、無理のない範囲で磨きましょう

    歯ブラシを奥まで入れると、吐き気を感じることがあります。 まずは前歯など磨きやすいところから始め、少しずつ慣らしていきましょう。

    歯磨き剤の味や刺激を嫌がる場合は、子どもの年齢に合ったものを少量から試してみてください。

    嫌がる理由:大人の表情が怖いから

    よくない例

    嫌がる子どもにイライラし、怖い表情で磨く
    よい例

    歯磨きの時間を、楽しい雰囲気にしましょう

    無言で磨くのではなく、 「今日もたくさん食べたね」「歯がピカピカになるかな?」 など、優しく声をかけながら進めてみましょう。

    嫌がる理由:習慣になっていないから

    よくない例

    子どもが嫌がるため、歯磨きをする日としない日がある
    よい例

    毎日の生活の流れに歯磨きを取り入れましょう

    最初から長く磨こうとせず、まずは歯ブラシを口に入れるところから始めます。 毎日少しずつ繰り返し、生活習慣として定着させていきましょう。

    一度に完璧に磨こうとせず、子どもができたことを認めながら少しずつ進めることが大切です。

    歯磨きタイムを楽しくするアイデア

    食後の歯磨きが毎日の生活に自然と定着するように、子どもが楽しめる工夫を取り入れてみましょう。

    歯ブラシを選ぶ作戦

    色や模様の異なる歯ブラシを何本か用意し、その日の気分に合わせて子どもに選んでもらいます。 一緒にお店へ行き、お気に入りを選ぶのもおすすめです。

    音楽作戦

    子どもの好きな音楽を流したり、大人が歌を歌ったりしながら磨きます。 歌が終わったら歯磨きも終わり、という目安にもできます。

    場所を変える作戦

    いつもの洗面所だけでなく、鏡のある別の場所など、安全に磨ける範囲で場所を変えると気分転換になります。

    シール作戦

    歯磨きが終わったら、その場でカレンダーや専用の表にシールを貼ります。 続けてきた記録が見えることで、子どもの励みになります。

    歯磨きごっこ作戦

    お気に入りのぬいぐるみや人形に、子どもが歯磨きをしてあげます。 「次は○○ちゃんの番」と、遊びから自分の歯磨きへつなげましょう。

    鏡を使う作戦

    親子で一緒に鏡を見ながら歯磨きをします。 「前歯の次は奥歯だね」と声をかけながら、一緒に進めると楽しく取り組めます。

    子どもが歯磨きを嫌がるときは、痛みや不快感、怖さなど、嫌がる理由を考えてみましょう。 無理に長時間磨こうとせず、優しく声をかけながら、短い時間から少しずつ習慣にしていきたいですね。
    歯や口の中に痛みがある、出血が続く、歯磨きを極端に嫌がるなど、気になる様子がある場合は、歯科医師や歯科衛生士に相談してください。

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  • 2025.10.11 (土)

    【子育てヒント】幼児語

    赤ちゃん言葉の是非

    人間はコミュニケーションがないと生きていけません。
    コミュニケーションはジェスチャーや表情などでも伝えることはできますが、「ことば」はとても重要です。
    やっと言葉を覚え始めた赤ちゃんや幼児が、「ワンワン(いぬ)」「ブーブー(くるま)」「おちゃかな(魚)」「おたら(皿)」などの赤ちゃん言葉(幼児語)を使います。
    可愛いらしい、という点では良いのですが、いつまでも使うという訳にはいかないし、親も気になるので、徐々に直していきましょう。

    幼児語の種類

    • 擬声音で言いかえているもの―「ワンワン(犬)」
    • 正しい名称があるのに、別の言葉で言い表しているものー「まんま(ご飯)」
    • 音が入れ替わってしまうーテレビ→テビレ
    • 母音の変化―エンピツ→エンペツ
    • 子音の変化―トモダチ→トモラチ
    • 音の脱落―ユービン→ウービン


    などがあります。

    幼児語が直る目安

    3歳くらいまでに、母音が全部正確に操れるようになります。
    6歳くらいまでに、子音も全部正しく発音できるようになります。
    ただし、「タ行」「サ行」「ザ行」は難しいので、時間がかかる場合があります。

    幼児語の原因

    音を作り出す「舌」「唇」「上あご」の未発達が原因といわれています。
    発達が完了すれば、自然に直っていくので、焦らずに待ってあげましょう。
    叱って、言い直させたりする必要はありません。

    親の心構え

    可愛らしいからといって、あいまいな幼児語を親も子どもと一緒になって使わないほうが良いでしょう。
    「ワンワン」「ブーブー」などの擬声音の幼児語や、「まんま」「おんも」などの別のことばの幼児語は、違う単語を二度覚えなくてはならないので、なるべく使わない方が望ましいでしょう。
    もし使う場合は、「ワンワンの犬がいるね」と両方言ってあげると、「ワンワン」=「犬」が結びつくので良いですね。

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  • 2025.10.01 (水)

    [子育てヒント]「断乳」と「卒乳」(2)

    断乳を考えるタイミング

    断乳を始める時期に、すべての親子に共通する決まりはありません。 子どもの成長や食事の状況、お母さんの体調、ご家庭の生活リズムを見ながら考えていきましょう。

    断乳や卒乳について考える親子の様子

    年齢や季節だけで判断せず、親子にとって無理なく進められる時期を選ぶことが大切です。

    1. 食事から栄養を取れるようになっている

      月齢や発達に合った食事を、少しずつ食べられるようになっているか確認しましょう。 食べる量や進み方には個人差があります。

    2. コップやストローで水分を取れる

      授乳を減らした後も水分を取れるように、コップやストローで飲む練習をしておくと安心です。

    3. 簡単な言葉かけを理解できる

      「もうすぐおっぱいとバイバイしようね」など、子どもに分かりやすい言葉で伝えられると、気持ちの準備につながります。

    4. 親子ともに体調が安定している

      病気や体調不良のとき、引っ越しや入園など大きな環境の変化がある時期は避け、落ち着いて過ごせる時期を選びましょう。

    5. 家族の協力を得られる

      寝かしつけや入浴などを、家族に代わってもらえると進めやすくなります。 始める前に、家族で対応方法を相談しておきましょう。

    断乳を予定している場合は、何か月も前から繰り返し伝えて不安にさせるのではなく、 始める時期が近づいてから、子どもに分かりやすく伝えていきましょう。

    断乳を進めるときに気を付けたいこと

    • 水や麦茶などをこまめに用意し、子どもの様子を見ながら水分を補いましょう。
    • 食事は、おかゆやスープなど食べやすいものも取り入れながら、無理のない量を用意しましょう。
    • 食べることを嫌がるときは、無理に口へ入れず、落ち着いてからもう一度試しましょう。
    • 授乳の代わりに、抱っこや添い寝、背中を優しくなでるなど、安心できる関わりを増やしましょう。
    • 入浴や寝かしつけを家族に代わってもらうなど、授乳を思い出しにくい流れをつくる方法もあります。
    • 一度にすべての授乳をやめるのが難しい場合は、日中の授乳から少しずつ減らす方法もあります。

    お母さんの体のケアも大切です

    急に授乳をやめると、胸の張りや痛み、乳腺炎などにつながることがあります。 強い張り、赤み、発熱、痛みなどがある場合は、産婦人科や助産師などに相談してください。

    自然な卒乳を待つ場合のポイント

    子どもが自然に授乳を必要としなくなるまで待つ方法を、卒乳と呼ぶことがあります。 卒乳を待つ場合も、食事や生活のリズムを整えながら進めましょう。

    • 年齢や発達に合った食事とおやつを用意し、食事から取る栄養を少しずつ増やしていきましょう。
    • 「外では飲まない」「寝る前だけにする」など、子どもが理解できる範囲で授乳のルールを決める方法もあります。
    • 授乳以外にも、抱っこや絵本、会話など、親子で安心できる時間を増やしましょう。
    • 体調不良や環境の変化によって、以前より授乳を求めることもあります。焦らず子どもの気持ちを受け止めましょう。
    断乳や卒乳の進め方は、親子によって異なります。 「いつまでに終わらせる」と焦らず、食事や水分、子どもの気持ち、お母さんの体調を確認しながら、無理のない方法を選びましょう。

    心配なときは専門家に相談しましょう

    食事や水分が十分に取れない、体重の増加が気になる、母乳以外を強く拒否するなどの心配がある場合は、 小児科、産婦人科、助産師、地域の保健師などへ相談してください。

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  • 2025.10.01 (水)

    [子育てヒント]「断乳」と「卒乳」(1)

    1歳の誕生日前後になると、「そろそろ授乳を終えた方がよいのかな」と考えるお母さんも多いのではないでしょうか。

    授乳を終える時期や進め方は、子どもの成長や食事の状況、お母さんの体調、ご家庭の事情によって異なります。

    「断乳」と「卒乳」の違いは何でしょう

    断乳

    親子で時期を決め、授乳の回数を減らしたり、決めた日を区切りとして授乳を終えたりすることをいいます。

    卒乳

    子どもの成長に合わせて授乳の回数が少しずつ減り、自然に飲まなくなっていくことをいいます。

    現在では、授乳を終えること全般を「卒乳」と表現することもあります。 言葉の違いにこだわり過ぎず、親子に合った方法を選ぶことが大切です。

    親子が納得できる時期を選びましょう

    授乳を終える時期について考える親子

    周囲の人から「まだ飲ませているの?」と言われたり、年齢を気にしたりして、授乳を早く終えなければならないと焦ることがあります。

    しかし、授乳を終える時期に、すべての親子に共通する期限があるわけではありません。 周囲の意見だけで決めず、子どもの様子とお母さんの気持ちの両方を大切にしましょう。

    授乳を終える時期が近づいたら、子どもにも分かりやすい言葉で少しずつ伝えていきましょう。

    「もうすぐおっぱいとバイバイしようね」「寝る前のおっぱいは、あと少しでおしまいだよ」など、落ち着いた声で伝えます。

    ただし、何か月も前から繰り返し伝えると、不安になる子どももいます。 始める時期が決まってから、子どもの理解に合わせて伝えましょう。

    授乳を終えたい理由を考えてみましょう

    授乳を終えることを考えたときは、まず、お母さん自身が「なぜ終えたいのか」を整理してみましょう。

    • 仕事への復帰や入園を控えている
    • 夜間の授乳が続き、親子ともに睡眠不足になっている
    • 胸の張りや痛みなど、授乳に関する悩みがある
    • 食事や水分を十分に取れるようになってきた
    • お母さんが授乳を続けることに負担を感じている

    「1歳になったから」「周囲の子がやめたから」という理由だけで、急いで授乳を終える必要はありません。 親子にとって必要な時期を考えることが大切です。

    授乳や断乳について考える親子の様子

    授乳は親子の安心できる時間でもあります

    授乳は栄養や水分を取ることだけでなく、抱っこや肌の触れ合いを通じて、子どもが安心できる時間にもなっています。

    授乳を終えるときには、その代わりとなる触れ合いを増やしていきましょう。

    • 抱っこをする
    • 背中を優しくなでる
    • 絵本を一緒に読む
    • 手をつないで眠る
    • 子どもの話をゆっくり聞く

    授乳がなくなっても、お母さん・お父さんとの触れ合いや安心できる時間は変わらないことを、言葉と行動で伝えてあげましょう。

    「断乳」と「卒乳」のどちらがよいのでしょうか

    子どもが自然に授乳を必要としなくなるまで待つ方法も、時期を決めて授乳を終える方法も、どちらか一方だけが正しいわけではありません。

    断乳と卒乳の進め方を考える親子

    自然な卒乳を待つ場合は、いつ授乳が終わるのか分からず、お母さんが負担を感じることもあります。

    一方で、仕事への復帰や体調、授乳中のトラブルなどによって、時期を決めて授乳を終える必要がある場合もあります。

    大切なのは方法の名称ではなく、 子どもの食事や水分、気持ち、お母さんの体調を確認しながら、無理のない方法を選ぶことです。

    授乳を終えることは、親子にとって生活が変化する一つの節目です。 焦らず、授乳以外の触れ合いも増やしながら、親子が安心できる方法で進めていきましょう。
    食事や水分が十分に取れない、体重の増加が気になる、母乳以外を強く拒否する、お母さんに胸の強い張りや痛み、発熱がある場合は、小児科、産婦人科、助産師、地域の保健師などへ相談してください。

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  • 2025.09.26 (金)

    トイレトレーニング[子育てヒント]

    どんちゃか幼児教室の面談で、保護者の方から多く寄せられるご質問の一つが、
    「トイレトレーニング」についてです。

    始める時期や進め方には個人差があります。
    子どもの発達や興味、ご家庭の状況に合わせ、焦らず進めていきましょう。

    なぜトイレトレーニングが必要なのですか?
    1. 排泄の感覚に気づき、自分で伝える経験につながるため
    2. 尿意や便意を感じ、トイレまで待つという経験を重ねるため
    3. 食事や着替えと同じように、生活習慣の一つとして身につけるため
    4. 自分でできたという経験が、達成感や自信につながるため

    トイレトレーニングに取り組む子ども
    いつから始めたらよいのでしょうか?

    年齢だけで決めるのではなく、子どもの体や言葉の発達、排泄の間隔、トイレへの興味などを見ながら始めましょう。

    2歳前後に始める家庭も多くありますが、スムーズに進む子もいれば、時間をかけて慣れていく子もいます。

    始める準備が整ってきたサイン

    • 一人で安定して歩ける
    • 便座やおまるに、安定した姿勢で座れる
    • おしっこの間隔が少しずつ長くなっている
    • 「出た」「いや」など、言葉やしぐさで気持ちを伝えられる
    • 簡単な大人の言葉を理解できる
    • 大人の動作をまねることができる

    子どもの準備をチェックしてみましょう

    • トイレまで歩いて行ける
    • おまるや便座に安定して座っていられる
    • 大人の問いかけに「うん」「いや」などで答えられる
    • おしっこの間隔がある程度空くようになってきた
    • 言葉やしぐさで自分の気持ちを伝えられる
    • 大人のまねをすることに興味がある

    大人側の準備も確認しましょう

    • 失敗しても落ち着いて対応できる時間と気持ちの余裕がある
    • 子どものペースに合わせ、急がずに取り組める
    • 家族で進め方や声かけを共有できている
    • 入園や引っ越しなど、大きな環境変化と重なっていない


    チェック項目がすべてできていなくても問題ありません。
    子どもの様子を見ながら、無理のない時期を選びましょう。

    トイレトレーニングを始める季節は、いつがよいですか?

    春から夏は始めやすい季節です

    薄着で衣服を脱ぎ着しやすく、洗濯物も乾きやすいため、大人の負担を減らしやすい時期です。

    ただし、季節よりも子どもの準備や興味の方が大切です。
    嫌がる様子が強いときは、一度休み、別の時期に再開しても構いません。

    保育園や幼稚園とは、どのように連携したらよいですか?

    保育園に通っている場合

    園でトイレに誘う時間や声かけ、使用している便座などを確認し、家庭でもできるだけ同じ流れを取り入れましょう。

    成功した時間や失敗した状況なども保育士と共有し、家庭と園で協力して進めることが大切です。

    幼稚園へ入園する場合

    園によって入園時の対応は異なります。
    トイレトレーニングが完了していない場合は、事前に園へ相談しましょう。

    無理に間に合わせようとせず、着替えや対応方法について園と確認しながら進めてください。

    トイレトレーニングのウォーミングアップ

    トイレトレーニングの準備をする子どもの様子

    本格的に始める前から、排泄やトイレを身近に感じられる声かけを取り入れてみましょう。

    1. おむつを替えるときに、「濡れて気持ちが悪かったね」「きれいになって気持ちがいいね」と声をかけます。
    2. 大人と一緒にトイレへ行き、トイレが何をする場所なのかを伝えます。
    3. 絵本や人形遊びを使い、トイレに座る様子を見せます。
    4. おまるや補助便座を見える場所に置き、慣れる時間をつくります。


    最初から排泄を成功させることよりも、トイレや便座を怖がらずに近づけることを目標にしましょう。

    トイレトレーニングの進め方

    ステップ1 排泄とトイレを結び付ける

    1. おむつを確認し、おしっこの間隔を把握する
    2. おしっこやうんちが出たことを言葉で伝える
    3. トイレやおまるに誘ってみる
    4. 座れたら、排泄できなくても認めてあげる

    無理に座らせると、トイレへの苦手意識につながることがあります。
    嫌がったときは、すぐに切り上げましょう。

    ステップ2 便座やおまるに座ってみる

    おまるを使う場合は、足の裏が床につき、安定して座れるものを選びます。

    補助便座を使う場合は、踏み台などを用意し、足がぶらぶらしないようにすると安心して力を入れやすくなります。

    1. トイレに入る
    2. 衣服を下ろす
    3. 便座に座る
    4. 紙で拭く
    5. 水を流す
    6. 手を洗う

    ステップ3 生活の節目でトイレに誘う

    長時間座らせるのではなく、生活の流れに合わせて短時間だけ誘ってみましょう。

    • 起きた後
    • 食事の前後
    • 外出する前
    • 入浴前
    • 寝る前

    ステップ4 言葉で伝える練習をする

    大人が「おしっこが出たね」「うんちが出たね」と言葉にすることで、子どもも少しずつ排泄と言葉を結び付けられるようになります。

    自分から「出た」「トイレ」と伝えられたときは、結果にかかわらず、
    「教えてくれてありがとう」と認めてあげましょう。

    お気に入りのパンツ
    シールとカレンダー

    ステップ5 日中にパンツで過ごしてみる

    家で落ち着いて過ごせる日に、短い時間からパンツを試してみましょう。

    失敗を繰り返しながら、「濡れると気持ちが悪い」「出る前にトイレへ行く」という感覚を少しずつ覚えていきます。

    失敗しても叱らず、淡々と着替えや片付けをしましょう。

    ステップ6 外出時や夜間に挑戦する

    日中の排泄が安定してから、外出時や夜間のおむつを外す時期を考えます。

    外出するときの準備

    • 外出先のトイレを事前に確認する
    • 脱ぎ着しやすい服を選ぶ
    • 着替えや袋を多めに持つ
    • 短時間の外出から始める

    夜間の排泄は、日中のトイレトレーニングとは別に考えましょう。
    膀胱や睡眠中の体の発達が整う時期には個人差があるため、朝までおむつが濡れない日が増えてから検討します。

    どうして失敗ばかりするのでしょうか?

    トイレトレーニングに失敗はつきものです。
    尿意に気づくこと、我慢すること、衣服を脱ぐこと、便座に座ることなど、子どもは多くの動作を少しずつ覚えています。

    成功するまでに時間がかかることは珍しくありません。
    失敗することも練習の一部と考え、焦らずに見守りましょう。

    失敗したときに叱ってもよいですか?

    失敗したことを叱ると、排泄を我慢したり、トイレを怖がったりすることがあります。
    失敗しても責めず、「着替えようね」「次はトイレでしてみようね」と落ち着いて対応しましょう。

    避けたい言葉

    • 「また失敗したの?」
    • 「ダメでしょう」
    • 「赤ちゃんみたい」
    • 「もう大変!」

    楽しく続けるには、どうしたらよいですか?

    トイレを怖い場所ではなく、安心して行ける場所にする工夫を取り入れましょう。

    • 好きなキャラクターや絵を飾る
    • 短い歌を歌いながらトイレへ行く
    • 座れたらシールを貼る
    • トイレを題材にした絵本を読む
    • 子どもが選んだパンツを用意する

    トイレトレーニングで大切にしたいこと

    • トイレトレーニングが原因で、親子ともにつらくならないようにしましょう。
    • ほかの子どもと比べず、その子のペースを大切にしましょう。
    • 弟や妹の誕生、入園、引っ越しなどをきっかけに、一時的に後戻りすることもあります。
    • うまく進まないときは一度休み、時間を置いて再開しても構いません。
    • 慣れてきたら、自宅以外のトイレも少しずつ経験してみましょう。
    トイレトレーニングは、短期間で完成させることが目的ではありません。
    子どもの発達や気持ちに合わせ、できたことを一つずつ認めながら、焦らず進めていきましょう。
    排尿時に痛がる、便秘が続く、極端に排泄を我慢する、尿の回数や量が気になるなどの様子がある場合は、小児科などの医療機関へ相談してください。

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  • 2025.09.18 (木)

    テレビ・スマホ等との付き合い方(後編)[子育てヒント]

    テレビ・スマホの悪い使い方

    よくない使い方を示すマーク

    食事中、ずっとテレビやスマホを見ている

    食事の時間は、できるだけテレビやスマホの画面を消しましょう。

    画面に気を取られていると、並んでいる料理に関心を持ちにくくなり、親子で会話を楽しむ時間も少なくなってしまいます。

    食卓での親子の会話は、その日の出来事や、子どもが興味を持ったことについて話す大切な機会です。

    お父さん・お母さんの話を聞くことで、子どもは新しいことに興味を持ったり、家族の考え方に触れたりします。

    また、画面を見ながら食べると、体を斜めにしたり、画面をのぞき込んだりして、姿勢が崩れやすくなります。

    よくない使い方を示すマーク

    テレビやスマホを子守り代わりにして、一日中つけている

    テレビやスマホの画面を、長時間つけたままにすることは避けましょう。

    子どもは集中しているように見えても、受け身のまま画面を眺めていることがあります。 画面を見る時間が長くなると、体を動かして遊ぶ時間や、家族と会話する時間も少なくなってしまいます。

    見始める前に時間を決め、終わったらスイッチを切る習慣をつけましょう。

    続きが見たい場合も、いったん画面から離れ、別の時間に見るようにすると、生活にメリハリをつけやすくなります。

    親子でテレビやスマホとの付き合い方を考える様子

    テレビ・スマホの良い使い方

    色彩豊かでリズミカルな番組や動画は、子どもが夢を感じたり、興味を広げたりするきっかけになります。

    大切なのは、テレビやスマホを一方的に見せるのではなく、家族とのコミュニケーションにつなげることです。

    • 親子や兄弟で一緒に見て、驚いたり笑ったりする
    • 見終わった後に「どこがおもしろかった?」と感想を聞く
    • 登場したものについて、親子で話を広げる
    • 見る時間と終わる時間を、あらかじめ決めておく
    • 椅子に座り、画面から適度に離れて見る

    一緒に見ることができないときは、見終わった後に「どうだった?」「何がおもしろかった?」と聞いてみましょう。

    また、テレビやスマホを見るときの姿勢も大切です。 落ち着いて座ることが苦手な子どもには、好きな動画を見る時間を利用して、 「椅子に座って見ようね」と声をかけてみましょう。

    テレビやスマホを使うこと自体が、すべて悪いわけではありません。 家庭でルールを決め、親子の会話や遊びの時間も大切にしながら、生活の中に上手に取り入れていきましょう。
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  • 2025.09.18 (木)

    【子育てヒント】物を投げる子

    投げることがクセになる前に対処を

    「気に食わないことがあると、物をなげる」子がいます。
    気持ちを言葉で表現できないために、物を投げてしまうのです。
    一度物を投げて気持ちがいいと感じてしまうと、投げることが習慣化してしまいますので気をつけましょう。
    物を大切に扱う気持ちを教えるようにしていきましょう。

    具体的な伝え方

    次のように大人も一緒におもちゃを片づけてみましょう。
    • 大好きなミニカー
      「車庫(おもちゃ箱)にそーおっとしまいましょうね。」
    • 可愛がっている動物などのぬいぐるみ
      「眠くなったのでベッド(おもちゃ箱)にそーおっと寝かせてあげましょうね。」
    大人の姿を見て子どもは『物を大切にしよう』と思います。
    おもちゃをポイポイとおもちゃ箱に投げ入れる親のもとでは、子どもも物を雑に扱い、物にあたってしまう子になってしまいますね。

    物を乱暴に扱ったところを見たら

    すぐに叱ったりせず、感じること、考えることを子どもに促してください。

    1. おもちゃが「かわいそうね」「痛いね」と声をかける
    2. 子ども自身が「いけないことをした」と気づく
    3. 投げた後、それがいいことか悪いことか子ども自身に考えさせる

    もし、子どもがイライラしていることを察知したら、エネルギーを発散させる工夫をしましょう。
    例えば、お父さんと相撲をとったり、お母さんと大きな声で歌を歌ったりするとエネルギーの発散ができます。

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  • 2025.09.16 (火)

    予防接種[子育てのヒント]

    《予防接種の目的》

    『ウィルスや細菌によっておこる感染症の中には、一度かかると免疫ができて、二度とかからずにすむ』というのを利用して、実際に感染しないうちに体の中に免疫をつくろう、というのが予防接種の目的です。

    《予防接種の種類》

    ①定期接種(接種を受けるべきとして、接種年齢を定めている)―無料

    • BCG(結核)
    • ポリオ(小児マヒ)
    • 三種混合(百日ぜき、ジフテリア、破傷風)
    • MR(麻疹、風疹)
    • 日本脳炎

    ※子どもが接種年齢を迎える頃に、各自治体から通知が送られてくる。 ※接種義務はない。

    ②任意接種(受けるかどうかは、親の責任で判断する)―有料

    • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
    • 水筒(水ぼうそう)
    • インフルエンザ

    《受ける権利と拒否する権利》

    「予防接種は必ず受けなくてはならない」という義務から、「受けた方が望ましい」というように変わりました。なぜなら、副作用がまったくないわけではないからです。
    しかし、感染症から子どもを守るのは親の義務です。子どもにとって必要か否かを正しい知識で判断しましょう。
    ※基本的に健康な子どもが受けるもの(判断に迷ったら、医師に相談しましょう) 

    《接種するのを注意したい場合》

    ◆早産などで、発育が悪い
    ◆心臓病、腎臓病などの病気があり、通院して治療している
    ◆抗生物質や卵などに対するアレルギーがある
    ◆医師から免疫異常を指摘されている
    ◆1年以内にけいれんの発作をおこした
    ◆前回の予防接種で発熱や湿疹などの異常がみられた
    ◆身近な人がその病気にかかっている
    ◆せきや微熱など、心配な症状がある
    ※当日受けられない時(具合が悪い・引越し・旅行など)は保健所か役所に連絡しましょう!   

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