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[子育てヒント]「断乳」と「卒乳」(2)
断乳を考えるタイミング
断乳を始める時期に、すべての親子に共通する決まりはありません。 子どもの成長や食事の状況、お母さんの体調、ご家庭の生活リズムを見ながら考えていきましょう。

年齢や季節だけで判断せず、親子にとって無理なく進められる時期を選ぶことが大切です。
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食事から栄養を取れるようになっている
月齢や発達に合った食事を、少しずつ食べられるようになっているか確認しましょう。 食べる量や進み方には個人差があります。
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コップやストローで水分を取れる
授乳を減らした後も水分を取れるように、コップやストローで飲む練習をしておくと安心です。
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簡単な言葉かけを理解できる
「もうすぐおっぱいとバイバイしようね」など、子どもに分かりやすい言葉で伝えられると、気持ちの準備につながります。
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親子ともに体調が安定している
病気や体調不良のとき、引っ越しや入園など大きな環境の変化がある時期は避け、落ち着いて過ごせる時期を選びましょう。
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家族の協力を得られる
寝かしつけや入浴などを、家族に代わってもらえると進めやすくなります。 始める前に、家族で対応方法を相談しておきましょう。
断乳を予定している場合は、何か月も前から繰り返し伝えて不安にさせるのではなく、 始める時期が近づいてから、子どもに分かりやすく伝えていきましょう。
断乳を進めるときに気を付けたいこと
- 水や麦茶などをこまめに用意し、子どもの様子を見ながら水分を補いましょう。
- 食事は、おかゆやスープなど食べやすいものも取り入れながら、無理のない量を用意しましょう。
- 食べることを嫌がるときは、無理に口へ入れず、落ち着いてからもう一度試しましょう。
- 授乳の代わりに、抱っこや添い寝、背中を優しくなでるなど、安心できる関わりを増やしましょう。
- 入浴や寝かしつけを家族に代わってもらうなど、授乳を思い出しにくい流れをつくる方法もあります。
- 一度にすべての授乳をやめるのが難しい場合は、日中の授乳から少しずつ減らす方法もあります。
お母さんの体のケアも大切です
急に授乳をやめると、胸の張りや痛み、乳腺炎などにつながることがあります。 強い張り、赤み、発熱、痛みなどがある場合は、産婦人科や助産師などに相談してください。
自然な卒乳を待つ場合のポイント
子どもが自然に授乳を必要としなくなるまで待つ方法を、卒乳と呼ぶことがあります。 卒乳を待つ場合も、食事や生活のリズムを整えながら進めましょう。
- 年齢や発達に合った食事とおやつを用意し、食事から取る栄養を少しずつ増やしていきましょう。
- 「外では飲まない」「寝る前だけにする」など、子どもが理解できる範囲で授乳のルールを決める方法もあります。
- 授乳以外にも、抱っこや絵本、会話など、親子で安心できる時間を増やしましょう。
- 体調不良や環境の変化によって、以前より授乳を求めることもあります。焦らず子どもの気持ちを受け止めましょう。
断乳や卒乳の進め方は、親子によって異なります。 「いつまでに終わらせる」と焦らず、食事や水分、子どもの気持ち、お母さんの体調を確認しながら、無理のない方法を選びましょう。心配なときは専門家に相談しましょう
食事や水分が十分に取れない、体重の増加が気になる、母乳以外を強く拒否するなどの心配がある場合は、 小児科、産婦人科、助産師、地域の保健師などへ相談してください。
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2025.10.01 (水)