子育てのヒント
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【3ヶ月頃の赤ちゃんと遊ぼう~首すわりのころ】①
「はじめまして。よろしくね。」と誕生してからの3ヶ月。 お互い手探りで頑張りましたね。 授乳と排泄と睡眠。 最近では、表情が豊かになり嬉しい「笑顔」が見られるようになりましたね。 お母さんの声かけや、くすぐったりの刺激で、赤ちゃんの心も体もぐんぐん発達していきます。 そんな頃のオススメの遊びをご紹介したいと思います。 ●おもちゃはどこどこ? 首が思い通りに動くようになり音や興味あるものを見たり、 動くものを目で追う(追視)が上手になってくるので、 赤ちゃんをうつ伏せにして、 目の前におきあがりこぼしなど音が出るものなど、好きそうなものを置いてあげて下さい。 目の焦点を合わせ(注視)、 よく見るために自分で首を持ち上げます。 これは背筋を伸ばす姿勢につながり寝返り、お座りの原動力に。 そして手をのばして触る(手と目の協応)という動きが発達します。 これはとても大切。 手に触れると嬉しくて、音が鳴れば楽しくて もっとやりたいな♪と挑戦する気持ちも育みます。
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やけど
やけどをしたらとにかく20分~30分流しっぱなしの冷水で「冷やす」こと。 子どもの皮膚は弱いのです。 大きなやけどは、患部を冷やすと同時にすぐ救急車を呼びましょう。 普段からやけどをしやすそうな危険な場所をチェックして、注意しておきましょう。やけどの程度
程度 症状 ケア Ⅰ度 皮膚が赤くなり、ヒリヒリする。 ①患部を流水で20分以上冷やす。 ②清潔なガーゼを当てておく。 ③何も塗ってはいけない。 Ⅱ度 水ぶくれができ、痛みが激しく泣き続ける。 十分に冷やしたあと、すぐに病院へ。 Ⅲ度 皮膚の表面が白くくずれている。 冷やしながら、大至急病院へ。 Ⅳ度 皮膚が黒こげになり、焼けただれた肉が見える。 救急車を呼ぶ。 軽くてもやけどの程度をチェック
やけどの面積 からだの表面積の30%以上にやけどを負うと、ショック状態になったり、命にかかわるので、患部を冷やすと同時にすぐ救急車を手配してください。 やけどの深さ 面積が小さくても深部に達していることがあります。 あとが残らないようにきちんと手当てすることが大切です。 医師の処置を受けてください。低温やけどについて 温度が低い湯たんぽやあんかに長時間皮膚が触れていると低温やけどになることがあります。
《大きなやけど》
①水で濡らしたタオルやシーツなどで全体を包んで、その上から水をかける ②水に濡らしたシーツに包んでそのままお風呂の「水」につける。
《心配な場合》
◎大人の手のひらより大きいやけど ⇒表面積の30%以上の場合が多い。 ◎水ぶくれができている ⇒水ぶくれは絶対につぶさない。 ◎衣服は脱がせるの? ⇒衣服は脱がせないで着せたまま冷やす。 ◎ショック状態になった ⇒すぐに病院へ。 ◎痛みが強く激しく泣く ⇒すぐに病院へ。 ◎黄色っぽい液がしみ出た ⇒すぐに病院へ。
《ドクターアドバイス》
服は脱がせないで やけどがひどいときに、服を脱がせようとすると、皮膚まで剥がれてしまうことがあります。 脱がせるのは一番上に着ているものだけにして、皮膚に接触している服は脱がせないようにしてください。 そのままどんどん水をかけて冷やします。 風邪をひかないか心配するより、やけどの進行をくい止める方が大切です。受診は何科? ◎「皮膚科」か「外科」へ。 ◎程度がひどい場合は「大きい病院」へ。
《やけど事故防止のために》
①やけどの原因となる「アイロン」「ポット」「やかん」「ストーブ」「薬品」などを子どもの手の届かない場所で管理する。 ②実際に熱い物に手を触れさせ『怖い』ことを知らせる。 ③低温の湯たんぽや電気あんかでも長時間使用すると、やけどをすることもある。 ④風呂場のフタの上で遊ばせない。
《やけどの時の注意》
絶対に水を与えない。(欲しがったら唇を湿らす程度)
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片付け
叱らずに遊び感覚で片付けを習慣にしましょう
「早く片付けなさい!」とこわい顔で叱りつけてはいませんか?これでは片付けが嫌いになるのも無理はありません。遊び感覚で楽しく片付けをし、親に注意をされなくても進んで片付けができるようになるアイディアを紹介します。 1.まずは自分の洋服や靴から片付けをさせよう
- 靴を揃える
- 靴箱に入れる
- 脱いだ洋服は脱衣カゴへ
- 洗濯物はタンスへ
2.親子で分担して片付けをする 「あなたは積み木係ね。お母さんは絵本係ね。」と分担して一緒に片付けましょう。 3.片付けの場所を決めよう おもちゃを種類別に整理してしまえる棚や収納ボックスを用意しましょう。 4.遊び終わったら一気に片付けると気持ちがいい 次々とおもちゃを出して遊ぶのが子どもの特徴。食事の前などを区切りに一気に片付ける。 5.「散らかし部屋」のすすめ 思いっきり散らかして遊べる部屋があると、子どもが管理や整頓を自主的にする。 6.親のきれい好きはほどほどに お母さんがきれい好き過ぎると、子どもは逆に片付けが嫌いになります。 7.片付けで頭のいい子に 「本の仲間」「車の仲間」と仲間集めで片付けをすると頭のいい子になります。 8.おしゃれな「片付けルック」で片付け上手 かわいいエプロンや三角巾の片付けルックは気分が盛り上がります。 9.片付けも遊びにしちゃおう 「30数えるまでに」「お母さんと競争ね」とゲーム感覚で片付けると楽しいです。 10.どんどんお手伝いをさせよう お母さんの真似が大好きな幼児。手伝いをした満足感は片付けをする上で大切です。
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室内での事故
室内にも危険なものがたくさんあります。 行動範囲が広がってくると、子どもの目につくものは興味があるものばかり・・・ 室内をもう一度、子どもの目線で点検してみましょう。キッチン
- 包丁や火を使うキッチンは危険度が高い場所。
- 手の届かないように工夫をしましょう。
ポットのお湯 やけど ロックする・上に置く 炊飯器の蒸気 やけど 手が届かないところに置く 包丁 切り傷 戸にロックをする ガスコンロ やけど・ガス事故 スイッチにカバー・元栓を止める なべをひっくり返す やけど 手が届かない所に鍋を置く テーブルクロスをひっぱる やけど・打ち身 短いクロスにする テーブルの角にぶつける 打ち身・切り傷 テーブルの角にカバーをする 浴室
- 転倒やおぼれる危険ある場所。
- 絶対1人で浴室に入れないようにドアにロックしておきましょう。
熱いお湯・シャワー やけど 蛇口・レバーを触らせない 浴槽 溺れる 残り湯は少なめに タイルの床 転倒して打ち身 滑り止めを敷く カミソリ 切り傷 高いところに置く シャンプーなど 誤飲 高いところに置く リビング
- 長時間いることが多く、最も事故にあいやすい場所
ソファから落ちた 打ち身・切り傷・すりきず 落ちても痛くない床にする コンセントをいたずら 感電 コンセントカバーをする ドアに手(指)をはさむ 骨折・切り傷 弾力グッズを貼る アイロンを触った やけど 手の届かない所に置く 扇風機に手を入れる 切り傷 手の届かない所に置く 階段から落ちる 打ち身・切り傷 専用ゲートをつける トイレ
溜めた水に落ちる おぼれる 便器のふたを閉めておく 洗剤などを飲んだ 誤飲 手の届かない所に置き、戸にロックする -
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戸外での事故・けが
歩き始めるようになったら、戸外には危険なものがいっぱい!! ちょっとの時間でも目を離さないようにしましょう。 何が起こるかわかりません。日頃から、危ないことをしっかり教えておくことが大切です。
事故の種類
公園で・・・ 木に登って落ちた。ボールがあたった。 日射病になった。犬に噛まれた。池で溺れた。 自転車に乗って転んだ。ブランコやすべり台から落ちた。 道路で・・・ 自転車の車輪に足がはさまった。飛び出して車にはねられた。 自転車の前に乗せていたら、自転車が倒れた。 ベビーカーが動き出した。 その他・・・ 車のドアで手をはさんだ。ベランダの手すりの隙間から落ちた。 車の中に残しておいたら、熱射病になった。 チャイルドシートから落ちた。駐車場で車にひかれた。階段からおちた。 ケアのしかた
出血した場合 軽傷で出血量が少ない時 傷口に滅菌ガーゼや清潔なタオルなどを当て、強く圧迫する。 出血量が多い時 上記の処置をした上で、傷口に近い動脈を強く圧迫する。 (まっ赤な血がほとばしるように出る場合は、止血をしながら救急車を呼ぶ) 頭を打った 心配がない場合 痛がっても、すぐに泣く。普段と変わりなく遊んでいる。 (ケア) ・出血していたら止血をする。 ・こぶができていたら冷やす。 *しばらくは注意深く観察する。 心配な場合 ①ぼうっとしている。②吐く。③顔色が悪い。④食欲がない。 (ケア) ・体をゆすったり、動かしたりしない。 ・打った場所を冷やす。 ・顔を横に向けて寝かす。 ・出血があるときは、止血をして病院へ。 *けいれんをおこした、出血がひどい、ショック状態のときはすぐ救急車を呼ぶ。 溺れた 心配がない場合 すぐに泣く。 (ケア) ①水を吐かせる。 ②服を着替えさせて暖かくして寝かせる。 心配な場合 すぐに泣かない場合は一刻を争う。すぐに救急車を呼び大声でまわりの人を呼ぶ。 呼吸をしていなかったら、「人工呼吸や心臓マッサージ」をして救急車を待つ。 噛まれた 心配がない場合 飼い犬や飼い猫にかまれた場合。 (ケア) 流水で洗い、消毒液をつける。 心配な場合 野良犬、野良猫、ネズミ、リス、ハムスターなどに噛まれた場合は要注意 (ケア) 傷口を流水でよく洗って、受診する。 -
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しゃべらない子
三歳の女の子です。こちらが話すことは理解できているのに、なにを聞いてもうなずくだけで、あまり「ことば」がでてきません。いつになったらしっかり話せるようになるのでしょうか。
- 口数がすくなくても、聞いていることがわかれば大丈夫です。 三歳児検診では、単語が規定の数以上言えないと、問題ありとされることがあり、心配するお母さんもいますが、ことばの発達には個人差があるので、話が聞けて理解できていれば口数が少なくても大丈夫と思ってください。ただし、こちらの信号をキャッチできない子、聞いても理解できない子の場合は、検査の必要があるかもしれません。 しゃべらない子でも言いたいことや、伝えたいことは持っています。年齢が小さければ小さいほど顔の表情や、身振り手振りなど、ことば以外の伝達手段を使います。我が子がよく使う表現は何かを理解して、ことばが出始めるまでのコミュニケーションを十分にとりましょう。すると、徐々にことばでコミュニケーションがとれるようになってきます。
- たくさん話し、たくさん聞きましょう。 口数が少ないのは、ひとつの個性です。受け入れてくれる周囲の大人や友だちがいれば問題ありません。ことばは量ではなく、質の問題です。話好きなお母さんの子には口数の少ない子が多いものです。それは、親がしゃべり過ぎて、子どもが言うべきことや、子どもが答えようとしていることを子どもの代わりに先回りして言ってしまうからです。子どもが話し出すまでゆっくり待ってあげましょう。 もちろん親が子どもに話しかけないと、ことばを覚えなし、ことばが豊富にはなりません。お父さんやお母さんは表現豊かに、楽しい話をたくさんしてあげてください。 そして、子どもの話にじっくりと耳を傾けてあげてください。 ※「ふんふん」「へぇ~」「そうなの」「おもしろいね」「それから・・?」などのことばをたくさん使って子どものことばを誘導してあげるといいですよ。
- リラックスタイムの夕食やお風呂でコミニュケーションをしましょう。 夕食やお風呂の時間に、今日一日あったことを聞いてあげてください。一日の体験を言語化するのです。思い出して整理して話すのは、記憶力を高める効果もありますし、親に共感してもらえる喜びも味わえます。お母さんは子どもの話をじっくりと聞き、感動してあげましょう。ことばによるコミュニケーションの楽しさがわかってきたら、しめたものです。お話大好きな子になるはずです。

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幼稚園とのつきあい方
幼稚園入園を前にして「まだトイレにひとりで行けないけれど大丈夫かしら・・」「お友だちをつくって仲良く遊べるかしら・・」といったお母さんからの心配の声をよく耳にします。入園を前にしたご家庭では、いろいろな心配事で頭がいっぱいですね。 入園まではお母さんが我が子を見守り、保護してあげることができますが、いざ子どもが幼稚園に入園すると、すべてを幼稚園の先生に任せることになります。幼稚園や先生とのつきあい方がとても大切になってきます。 それでは我が子が楽しい幼稚園生活を送るためにどんなつきあい方をすればよいのでしょうか。
先生とのつきあい方
- 名前を覚えてもらいましょう(名札を忘れないようにしましょう) 入園当初は、先生がひとクラス30人の子どもの名前を覚えるのはけっこう大変だし、時間もかかります。幼稚園生活の良いスタートはまず〈先生に名前を覚えてもらう事〉です。 それには、最初のうちは〈名札を忘れずにつける〉ことです。 また、普段家庭で呼ばれている「ニックネーム」で先生がが呼んでくれるとは限りません。家でも「名前」を呼ぶ習慣をつけたり、先生に「家では○○と呼んでいます」と伝えておくといいですね。
- 先生に積極的に声をかけましょう 朝見送る時やお迎えの時に、先生に一声かけかけるようにしましょう。「先生、今朝は食欲がなくあまり食べなかったのですが、お弁当は全部食べましたか?」など一声をかける事で「どうだったかしら・・?今度はしっかりみておかなくては・・」と気にかけるはずです。我が子が先生にたくさん声をかけてもらえる存在になるといいですね。 友だちとのつきあい方。
- 入園前にお友だち作りをしておきましょう 子どもの不安は、知っているお友だちがひとりでもいると解消されるものです。 できれば入園前に一緒に通えるお友だちを作っておくと安心ですね。お互いの家を行き来したり、公園で遊ぶ、等仲良くなれるきっかけ作りをしてあげましょう。
- 仲良くなれる言葉はこれ! 「いれて」「いいよ」「かして」「ありがとう」「いっしょにあそぼう」が言えるようになると周りにお友だちがいっぱいになること間違えなしです。

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人前力を家庭で鍛えましょう
どんちゃか幼児教室では『5つのチカラ』の1つとして、「人前力」を取り上げています。生きていく上で、必要で重要なチカラだからです。 人前で自分の存在をアピールし、伝えたいことを相手に自分の言葉や行動で伝える力は誰でも身につけたいものです。 しかし、保育園や幼稚園では意図的には人前力は身につけてはくれません。 そこで、どんちゃかでは授業の中で意図的に「人前力(発表の時間)」を組み入れて、毎回繰り返しています。 大勢のお友達の前で自分をアピールするのは、恥ずかしいし、勇気がいることです。 しかし、回を重ねるごとにみんなの熱い視線を感じながら、【人前で話すことは快感で楽しいこと】だと思えるようになってきます。 周りに自分の存在を認められたり、周りの人に褒められれば、相乗効果でますます人前力が養われてきます。人前力は人とのコミュニケーションが上手にいくカギです。 このことは、生きていく上で絶対【得!】になるはずです。
【家庭でできる人前力を鍛え伸ばすアイデア】やってみよう!
- 挨拶上手になりましょう。 挨拶はコミュニケーションの始まりです。挨拶をすれば次への会話の糸口が続くはずです。 まずは、親が子どもに明るく挨拶をしましょう。子どもも必ず自分から挨拶するようになります。 挨拶上手な子は、お話することが好きな子になります。
- 外に出かけたり、家に人を招いたりしてみましょう。 外に出かけたり、家に人を招いたりしてみましょう。 親が消極的で、人と接すことが嫌いな場合は、子どもも人嫌いになるケースが多いようです。 人を我が家に招くと自分のテレトリーなので、堂々と振る舞える利点があります。 近所の友達や幼稚園の友達や親戚の人たちで、お弁当を持って、アウトドアランチもお薦めです。
- ビデオや電話を利用しましょう。 「電話なら恥ずかしがらずに話せる」という子も多いようです。 おじいちゃんやおばあちゃんやお友達と電話で話す機会を作ってあげましょう。 また、DVDの被写体になって家族で「テレビごっこ」 (ニュースごっこ・司会者ごっこ・歌をうたう・など)をやってみましょう。 家族のコミュニケーションの機会になり、楽しいですよ。

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乳幼児の定期健康診断
定期健康診断は赤ちゃんが順調に成長・発達しているかをみるために、自治体が主となり行っています。また、育児で不安や心配を医師や保健師に相談できるよい機会なので、忘れずに受けましょう。
1ヶ月健診 健診場所 小児科 方法 個別 検査 身長、体重、頭囲、胸囲の測定 栄養状態・黄疸・おへその状態 先天的の病気の有無 ・股関節脱臼の有無 母乳栄養指導 ※お母さんの産後の回復のチェック ※育児相談―不安や心配があれば相談しましょう 3~4ヶ月健診 健診場所 保健所 方法 集団 検査 身長、体重の測定 視覚、聴覚の状態チェック 先天的の病気の有無・先天性の病気チェック 股関節脱臼の有無 首のすわり状態 ツベルクリン反応、BCG(地域による) ※近所のお母さんと知り合うチャンス ※成長に大きな差がでる時期 6~7ヶ月健診 健診場所 小児科 方法 個別 検査 身長、体重の測定 視力、聴覚検査 先天的の病気の有無 神経や筋肉の発達渋滞チェック ※発達の遅れがはっきりしてくる時期なので、受けておくと安心 9~10ヶ月健診 健診場所 小児科 方法 個別 検査 からだの発育、運動能力の発達状態 つかまり立ち、はいはいの様子 離乳食、栄養面のチェック ※栄養指導が行われる 1歳半健診 健診場所 保健所 方法 集団・個別 検査 からだ、運動能力、情緒の発達のチェック ※食事、トイレトレーニング、虫歯予防指導 3歳健診 健診場所 保健所 方法 集団 検査 知能、情緒の発達チェック ※言語、情緒の遅れのある場合は、個別指導がある ※「保健所」は地域によって、「市町村保健センター」「保健福祉事務所」「福祉保健所」「保健福祉センター」「健康福祉センター」という名称に変わっている場合がある。
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「断乳」と「卒乳」(2)
断乳に適した時期
- しっかりと自分で歩くことができる ・歩くようになって初めて、「自立」ができるからです。
- ストローやコップでの飲み物を飲むことができる ・「飲む」ことができないと、水分補給がむずかしいからです。
- 離乳食は月齢にあった固さをたべることができる ・少しでも月齢にあった固さのものが食べられれば、準備OK!
- ある程度言葉がわかる ・断乳は「言い聞かせ」(話し合い)が大切だからです。
- 季節は「春」か「秋」が適している ・夏は水分不足になりがちになります。 冬は流行の病気が多く、外遊びが少なくなるので、気を紛らわすことがしにくいからです。
- 親子ともに健康状態が良いときがいい ・体調が悪いときに断乳すると悪化する恐れがあるからです。
断乳中の注意事項
- 水分補給はしっかりとしてあげる *但し、ジュースや清涼飲料水は「水分」として考えない。
- 離乳食としては、水分の多い「おかゆ」などが適している。
- 離乳食等、嫌がるようだったら、無理矢理食べさせない。
- 「添い寝」は気持ちが安定するのでした方がよい。
- お風呂はママ以外の方がよい。(おっぱいをみると欲しがる)
卒乳中の注意事項
- 母乳の栄養分が少なくなるので、離乳食(普通の食事)と並行していく。
- 約束ごとをするとよい。例えば・・外では× ・○○のときは× など。
以上のことを理解した上で「断乳」「卒乳」を成功させましょう。



2020.06.17 (水)
0120-042-870