子育てのヒント
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赤ちゃんの運動
赤ちゃんの運動機能の発達について、大変興味深い番組をNHKで放映していたので、紹介します。寝返り
- あお向け(寝ている状態)
- 足をあげる(あお向け状態両足の屈伸運動をしながら足を90度にあげている)
- 体を横にする
- 片足を交差する(体を横にした状態で足を交差)
- 腰を回転する(足だけでははかなか回転しない。腰を持ち上げながら回転)
- 下になった腕をぬく
- 寝返り成功!
はいはい
はいはいは、「頭が大きい・手足が短い」という赤ちゃん特有のプロポーションの 《移動方法》として、理にかなっているといえます。- ずりばい(うで・お腹が床についている。→床についている面積が多い)
- はいはい(手のひら・ひざが床についている。→床について面積が少ない)
- たかばい(手のひら・足の裏が床についている→立つ・伝え歩きへと発展していく)
- 足の親指をよく使っている。
- 腰を振りながら、前進している。
歩く
はいはいから立ちあがると、「歩く」ようになってきます。- 赤ちゃんの頭の大きさは体の4分の1・頭の重さは大人の倍の割合なのでバランスが取りにくい。
- 両手をあげる(バランスが取りやすい)
- はじめの一歩(最初はひざがグラグラしている)
- 足は外向き(ガニマタだと前進しやすい)
- 足がだんだんまっすぐの方向を向いて上手に前進できるようになってくる
- 完璧に歩けるようになる