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子育てのヒント

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  • 父親の育児参加

    2016.06.01 (水)
    楽しい会話が飛び交う、笑いの絶えない家庭は子どもの笑顔がいっぱいの、素晴らしい家庭ですね。その主役は「お父さん」です! どんちゃか創設者の伊藤忠彦先生は、「家庭で父親が率先して話をする雰囲気をつくると、子どもが賢くなる。」とよくおっしゃっていました。特に「明るい家庭」は父親の存在が大きく影響してくるのです。子どものしつけや教育は、母親任せ。なんて言っているお父さん、もっと積極的に子どもに関わりましょう。 20160531 普段、常に子どもに接しているお母さんは、案外育児でクタクタです。特に「いやいや期」の子どもがいるお母さんは、つい子どもを叱ってしまうことが多いものです。 そんな時、お父さんはお母さんの育児の悩みを聞き、相談相手になってあげてください。お母さんの気持ちを安定させることは、お父さんが間接的に育児に参加していることにもなるのです。それは父親の役割のひとつともいえるでしょう。 少しづつ社会性が芽生えてくる頃、母親以外で一番身近いる大人は「お父さん」です。 お父さんと子どもが積極的に関わると、子どもの社会性はおとうさんを通して少しずつ育まれていきます。 あまり細かいことを言わないし、優しくて心が広いお父さん、もっと育児参加をしてみませんか。 肩の力をぬいてお父さんも子どもと一緒に楽しんでみてください。

    普段お父さんが興味をもっていたり,お父さんの得意なことであそんじゃおう!

    きっと子どもは「おとうさんてすごい!」と思うはずです。
    ビデオ撮り 撮影したものを編集して家族で(おじいちゃん・おばあちゃんも招いて)鑑賞会を開きましょう。きっと尊敬されちゃいますよ。たまには子どもにも撮らせてあげましょう。
    模型 お父さんが子どもの頃大好きだった模型づくりを、夢中になって作るところを子どもに見せてあげましょう。子どもが見るだけで、一生懸命なお父さんに「僕もやりたい!」ときっと言い出すはずです。子どもと一緒に模型作りができたら楽しくて、素敵ですよね。作るものは、お父さんの好きなもの、子どもが今興味をもっているもの、がいいですね。
    パソコン 最近は「スマートフォン」「IPAD」「パソコン」と機材が進化し、多様化しています。得意なところを見せてあげてください。子どもが興味をもったら、優しく教えてあげてくださいね。コミュニケーションの機会が増えるかもしれません。
    カメラ 子どもの興味のある遊びや物や植物耶動物をカメラで撮り、現像する。 子どもと一緒にアルバムづくりをしても楽しいですよ。
    積み木・ブロック 積み木・ブロックは創造性を豊かにする玩具です。 お母さんよりお父さんの方が得意かもしれません。それは、お父さんは教え込もうとしないで、お父さんも子どもの頃に戻って夢中になって子どもと一緒に楽しむことができるからです。コミュニケーションも自然にとれるはずです。 どんな世界ができるのか楽しみですね。
    生き物探し おたまじゃくし取り・クワガタムシ取り・カブトムシ取り・ちょうちょ取り・トンボ取り・ザリガニ取り等、お父さんも童心に戻って子どもと一緒に生き物探しを楽しみましょう。 図鑑を傍らに置いて、名前や生態を調べながら生き物探しをすると、もっと知識が深まるし、興味が広がります。
    ボールあそび 特に男の子はボール遊びのセンスがいいと、きっと回りのお友だちから一目おかれるはずです。小さいスーパーボールから大きいドッヂボールのボールまでいろいろな大きさのボールを用意して思い切って遊んでみましょう。 まずは、〈キャッチボール〉で「お父さんいくよ」「○○くんいくよ」と声を掛け合えば、気持ちが通い合い、心のキャッチボールができます。
    プラレール・自転車 特に男の子は、車や電車が大好き! もしかしてお父さんの大切にしていた宝物のプラレールやミニカーがまだとってあるかもしれません。「とくべつだよ」とちょっと勿体つけて子どもに使わせてあげるのもいいかもしれませんね。 きっとお父さんも童心に戻って夢中になり、楽しいひとときを過ごせるかもしれません。
    ふたりでドライブ お父さんと子どもだけのドライブ。お母さんはお留守番。 お母さんにはナイショの「ひみつのはなし」や「ひみつのやくそく」をしても楽しいですよ。子どもは「ひみつ」が好きで、「とくべつ」も大好きです。 車の中は面と向かわないでお互いに前を向いているので、普段話しにくい話が何でも話せそうです。 長い時間ではなく、30分ぐらいのドライブはいかがですか?
    お散歩で空や植物観察 季節のよい春や秋のお父さんがお休みの日曜日は最適です。夏は夕方、夕食後涼しくなって、夕涼みがてらに出かけてみましょう。 小さな「図鑑」を持っていくといろいろな発見があるかもしれません。 「ものしり博士さん、誕生!」かもしれません。

    お風呂であそんじゃおう!

    お父さんと子どもとのふれ合いで一番楽しい場所が「お風呂」です。 お風呂の中は、子どももお父さんも気持ちがリラックスしています。 スキンシップもとれ、楽しい時間になること間違いなしです。
    背中の流しっこ 大きな背中のお父さんと小さな背中の子ども。日曜日の入浴はお父さんと。と決めておくといいですね。上手に洗えなくてもOK! いっぱい泡立てて、「ゴシゴシ!フワフワ!ツルツル!」スキンシップタイムのはじまり。
    水てっぽうで的あて 寒くない夏が最適です。裸ん坊で水鉄砲を持ってお父さんと子どもでお風呂に突入。 「タイルの上から何番目。右から何番目。目がけて、シュッ!」「あたり!」 好きなおもちゃを持ち込んで「○○目がけて、シュッ!」「あたり!」 「お父さんのおへそを目がけて、シュッ!」「あたり!」 思いっきり楽しくあそんじゃおう!
    シャンプーつけてソフトクリームやウサギの耳に変身 シャンプーのアワをいっぱい泡立てて、ソフトクリームの形にしたり、うさぎの耳にしたりしてあそんじゃおう!お父さん、子どものリクエストに応えてあげてくださいね。
    魚釣りごっこ 市販のおもちゃでOK!です。金魚すくいあそびも面白そう! 日曜日の夜、1週間に1度ぐらい綺麗に洗うことより、遊ぶことが優先でも大丈夫!
    ジョーロあそび お風呂の中なら裸ん坊なので、いくら濡れても大丈夫です。 シャワーの代わりにジョーロでアワを流しましょ。

    絵本タイム、お話タイムはお父さんと・・

    土曜日・日曜日の夜や夕食後のひとときは“お父さんと絵本タイム”に決めましょう。子どもを膝に載せて子どものお気に入りの本を読んであげたり、昔話やお父さんの創作話を聞かせてあげましょう。 お父さんの声・お父さんの心臓の鼓動・お父さんの臭い・お父さんの体温(暖かさ)を感じさせてあげてくださいね。 たまには、お母さんも飛び入り参加して楽しい時間をもってもいいですね。
    お父さんが育児に参加することで『仲良し家族』になれること間違えなし!です。
    普段接している母親とはひと味違う「男性の感性」で接することにより、子どもの視野がグンと広がります。 また、お父さんの育児参加は忙しいお母さんの育児の手助けになるはずです。するとお母さんの気持ちがリラックスして、また明日から優しい気持ちで育児ができるはずです。 育児はお母さんに任せっきり!なんて決めつけないで子どもと大いに一緒に遊んでくださいね。

     

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