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遊び編

どんちゃか幼児教室 > ブログ > 遊び編

  • 2021.09.15 (水)

    お風呂は素晴らしい教育の場(2)

    4歳以上は脳を使って楽しくコミュケーション!

    親子でお風呂に入ったら、脳を使ったたくさんの遊びができます。
    • ゆぶねに肩まで浸かって、10まで数える
      お風呂では数の遊びがたくさんできますね。大人も一緒に数えて遊んでみましょう。
    • 数のクイズごっこ
      「6個のキャンディを2人で分けると1人いくつ?」
      「3個と2個のミカン、合わせていくつ?」
      「10個のチョコレートのうち、4個食べたら残りはいくつ?」
      など、親子でクイズを出しあって遊んでみましょう。
    • タイルで「位置クイズ」
      「右から○番目のタイルはどこだ?」「ピンポーン!」
      「下から○段目の、左から○番目のタイルはどこだ?」「ブブッー!」
      上下左右の位置の感覚をなんとなくでもつかんでおくと、とてもよい学びになります。
      工夫して楽しく遊んでくださいね。
    • ことばあそび
      「しりとり」「○のつくことば探し」「○つの音のことば探し」「お話づくり」など、子どもの成長に応じて取り入れてみましょう。
    • 常識クイズ
      • 行事について
        「1月はお正月!おせちを食べて、初詣に行って、お年玉をもらって、どんな遊びをする?」などのワクワクするような会話をしながら、クイズを出してみましょう。
      • 春夏秋冬について
        「秋の食べ物って何が思いつく?」
        「冬の遊びでちょっと痛い遊びはなーに?」
      • 天候について
        「天気のことばをいくつ言えるかな?」
        「雨がザーザー降っています、弱い雨なら何て言う?」
      • 自然界のことについて
        「4本脚の動物、いくつ言えるかな?」
        「海の生き物で、卵を産む生き物は?」

    お風呂タイムは楽しい時間に!

    子どもが今日あったことを話だしたら、年齢を問わずお父さんお母さんが一生懸命耳を傾けて「そー!、うんうん!」と聞き役になってあげましょう。
    きっとお話じょうずになること、間違いなしです。
    絶対にしてはいけないこと
    • 叱らないこと
    • 小言を言わないこと
    楽しいお風呂タイムを演出するのは、お父さんお母さんです。
    お休みの日など、時間があるときは、くれぐれものぼせないように注意しながら、子どもとのお風呂タイムを大人も楽しんでくださいね。

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  • 2021.09.15 (水)

    お風呂は素晴らしい教育の場(1)

    楽しく学びもあるお風呂タイムのすすめ

    寒い日が続くと外遊びの回数が減り、家の中で遊ぶことが多くなります。
    すると、子どもの行動が目につき、「~してはダメです!」「~しなさい!」と叱ってばかりになっていませんか?
    そこで、毎日のお風呂の時間を、ときどきゆったりとした親子のコミュニケーションの場にしてみましょう。

    0~3歳は「おもちゃ」でことばを獲得!

    まず、0歳から3歳くらいまでは、子どもが大好きな<おもちゃ>をお風呂に持ち込んでみましょう。
    そして、おもちゃを使って、ことばをいっぱい獲得しましょう。
    • 「○○にお湯をかけてあげようね」
      名詞のみの会話ではなく、「て・に・を・は」を入れた述語まである文章で話します。まだことばが理解できなくても、話せなくても大丈夫。
      親が正しいことば、正しい文章で語りかけることが見本となります。
    • 「○○のあたまとせなかを洗ってあげようね」
      体の部位の名称を言いながら、おもちゃの体を洗ってあげます。
      自然に自分の体や親の体に興味を持ち、名称を覚えるようになります。
    • 「お風呂はあったかいね」「きれいに洗うと気持ちがいいね」
      感情のことばも忘れずに言いましょう。
      「あったか~い!」「気持ちがいい!」などのことばは心を豊かにしてくれるので、この頃に磨いた感性は子どもの土台になってくれます。
      リラックスした時にこそ、感情のことばが、たくさん自然に出ますよ。
     
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  • 2021.09.15 (水)

    手を使おう

    手を使うと頭の良い刺激に

    手を動かすと、
    筋肉→神経→脳
     
    という順に脳に刺激が伝わります。
    幼児期に脳の構造の90%が育つと言われていますので、手をできるだけ使うように意識したいですね。
    また、幼児期に大切な「五感」を刺激し、鍛えるという点でいうと、視覚(目)・聴覚(耳)・味覚(口)・嗅覚(鼻)は無意識のうちに刺激されますが、触覚(手)は意識しないと刺激できません
    我が子の手はよく動いていますか?普段から手をしっかり使っていますか? 親は我が子の手が動いているかどうかを、よくチェックしてみましょう。

    手を動かすおもちゃ

    ひとりで遊んでいるとき手を動かすおもちゃを与えましょう。
    「頭を良くするおもちゃ」とはどんなおもちゃですか?
    こどもが【手】を一生懸命手を動かすおもちゃです。
    手を使って遊ぶおもちゃは、子どもにとっても魅力的です。
    身近なもので良いので、子どもが興味を持つものを探してみましょう。
    • 音がする
    • 形がおもしろい
    • 動く・回る

    手を動かして「ちょっとチャレンジして」遊べるおもちゃ
    手で「動かす」「変化させる」ことができるおもちゃ
    • 積み上げる
    • ぴったり合わせる
    • 折り曲げる
    • 穴に通す
    • 形を作る

    こんなおもちゃを探してみてください。
    子どもが一生懸命「手」を動かせれば、高価でりっぱな玩具である必要はありません。
    空き箱などの廃品でも素敵なおもちゃです。

    手を使う道具

    手を使って遊べるようになると、次の段階は「道具」も使えるようになります。
    道具は第二の手です。道具を使うことで緊張感がでて集中力も高まります。
    集中力を養う良い方法なので、徐々に道具を使わせてあげましょう。
    • 食事の時
      スプーン フォーク コップ はし
    • お風呂の時
      タオル スポンジ ポンプ おけ 蛇口
    • 砂場で
      シャベル バケツ じょうろ
    • 机の上で
      クレヨン はさみ セロハンテープ のり ホッチキス 画用紙 折り紙 輪ゴム
    • クッキングで
      型抜き ナイフ クッキングばさみ トング 竹串
    道具は使えば使うほど上手になります。
    上手に使えるようになると、どんどん手が器用になるので「もっとやりたい」と思うようになるでしょう。

    安全に遊べるよう見守り、ほめる

    「親は手を出さない」が基本です。
    せっかく子どもが手を動かして、好きなものを作っているのに、親が口を出しをしたり、手伝ってあげたりするところをよく目にします。
    これは子どもの手の発達や、創造性の獲得に一番の障害になります。
    子どもが自分で考え、手を使って脳を刺激しているチャンスを奪わないでくださいね。
    大人は物作りの環境を整えてあげて、安全な遊び方をしている限りは、そっと見守ってあげましょう。
    そして、子どもに「みてみてー!」って言われたら、「すごい!上手ね!」「おもしろい!どうやって作ったの?」と【ほめて】あげてください
    ほめられた子どもはもっとやりたいと、必ず意欲を示します。
    人間は知的好奇心・創造性がある動物です。
    何かを知りたい、何かを作りたい。そんな瞬間を見逃さず、大切に育ててあげましょう。
    出来栄えより、作るプロセスを大切にして、手を使って楽しく物作りをしてみましょう。
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  • 2021.06.04 (金)

    パズルであそぼう

    パズルはおすすめの玩具の一つ

    良い遊具・玩具として「パズル」があげられます。
    どうして良いのかというと、あたま(脳)をたくさん使うからです。
    パズルの良さは「つくり出す力」・「よく考える力」・「判断する力」・「よく見る力」・「集中をする力」・「手を動かす力」・「最後までやり通す力」・「色や形を認識する力」など、たーくさんの力が身につきます。すごいですね!
    特に幼児は全体を見ることが苦手です。
    パズルで遊ぶと、全体を隅ずみまでよく見て、色々な角度からものを観ることを学んでいく力がついていくんですね。
    パズルなんてまだ難しいんじゃないか、ピースをすぐに失くしてしまうんじゃないかなんて心配せず、どんどん遊んでみましょう。
    子どもの年齢や興味に合わせて、難易度を変えれば1歳からでも遊べますよ。

    手作りパズルを作ろう

    身の回りのものでパズルは簡単に作れます。
    わが子のお気に入りのパズルを作ってみませんか?
    1. 大きめの絵を準備する
      いらなくなった絵本や大人が絵を描いてあげても良い(少し厚みのある紙でカラフルな絵を)
    2. 形をくりぬく(絵の形に関係なく切る)
    3. 年齢・能力によりピースに切り分ける(2ピースから、子どもの能力により数をきめる)
    好きなキャラクター(アンパンマン・キティちゃん・のりもの・どうぶつなど)の絵がパズルになったら楽しいですね。
    まずは2ピースから始めます。むずかしすぎると、すぐ飽きてしまい興味をなくしてしまいます。
    パズル遊びが楽しい!と感じて、好きになってもらいましょう。

    おかあさん・おとうさんもいっしょに遊ぶ

    キーワードは「くる・くる・くる!」「ピッタンコ!」です。
    ピースは回転させて向きを変えたり、ぴったり合う場所を見つけなければならないので最初のうちは見守ってくださいね。
    子どもがSOSを出したり、行き詰っているようなら「くるくるくるくるぴったんこ!」と唱えながらピースを合わせて見せてあげましょう。
    完成したら、おおいに褒めて「達成感」を味あわせてあげてくださいね。

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  • 2021.06.04 (金)

    ハサミで遊ぼう – Ⅱ

    はさみ上手になるステップ

    どんな道具でも使い方にはステップがあります。
    ハサミもこのステップを繰り返すことで上手に使えるようになります。
    ハサミは生活の中で日常的に使われる道具ですから、幼いときから十分に使いこなせるようになると手の巧緻性が高まり、創作意欲もわいてきますよ。
    ステップⅠ(2歳児)
    はじめはハサミを使うコツを教えましょう。(Ⅰ-①で紹介)
    1. ハリがあって持ちやすい紙のテープ(画用紙や葉書の硬さ・幅2㎝くらいの帯状)を用意します。
    2. これを端からチョキッと切り落とします。
    3. ハサミの開閉に慣れるために、これを繰り返し、何回もやってみましょう。
      子どもの手元に注意しながら大人も一緒にやって見せてあげてくださいね。
    ※このとき、刃先ではなく刃元で切るようにし、1回切りでパッチンと切り落としましょう。
    ステップⅡ(3歳児)
    次に紙を長く切る練習です。
    1. ハサミの刃元で切り、刃先まで閉じないで、繰り返し開いてまっすぐ前に切り進みます。
    2. ハサミは大きく開いてから進めます。
    3. 続けて長く切ることを繰り返し練習してみましょう。
    紙は①広い方を②親指を上にして③ハサミに近い部分を持つこともくせ付けましょう。
    ステップⅢ(4歳児))
    いろいろな切り方を練習します。
    1. ハサミを止めて方向を変えながら切る(ジグザグ切り)練習
      紙を持つ手を持ち替えて切るのがコツです。
    2. 曲線を切る練習
      前へ切り進ませ、持つ紙の方を動かします。
    3. 円を切る練習
      円の線を描いておきます。
      ジグザグ、曲線と同じように、紙の方を持ち替えて回しながら切ります。
    ※ハサミの向きは動かさず、紙を持ち替えたり動かすのが基本です。「もちかえて・もちかえて」と声を掛けてあげてください。
    ステップⅣ(5歳児)
    応用編です。思い通りの形に切る楽しさを味わいましょう。
    1. 紙に描いた線の通りに切る練習
    2. 山型(△)の形に切り落とす練習
      (角をしっかり尖らせるにはどう切ればよいでしょうか?)
    3. 絵を切り抜く
      大きい紙の場合は、すぐに形を切ろうとせず、絵の輪郭をだいたい切ってから、あらためてじっくり線に沿って切ると切りやすくなります。
    大人があまり注意しすぎると楽しくありません。
    慣れてきたらあまり細かく助言しすぎないようにして、ハサミを楽しく使ってくださいね。
     
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  • 2021.06.04 (金)

    ハサミで遊ぼう – Ⅰ

    ハサミは2歳くらいから持たせることができます。
    落ちついて大人の話を聞くことができ、やっても良いこと、あぶないことが分かるようになったら、子どもの様子を見ながら、ハサミを使う練習を始めてみましょう。

    よいハサミは切れるハサミ―①

    子どもに初めて持たせるハサミは、よく切れるハサミが良いでしょう。
    ハサミはよく切れるからおもしろいのです。
    手がまだ自由に動かせないからこそ、「切れる」楽しさから「もっとやりたい」気持ちを呼び起こしてあげたいですね。
    おもちゃのようなハサミはビス(支点)がグラグラしていたり、プラスチック製だとそもそも大人でも上手く切れない場合が多く、楽しくない上にかえって危険です。

    よいハサミは子ども手にぴったりのハサミ―②

    右利き用、左利き用はきちんと使い分けてあげましょう。
    柄の小さい方の穴に親指、大きい方の穴に人差し指、中指、薬指の3本を入れてぴったり穴が埋まると、ハサミが固定して切りやすいです。
    穴が大きくブカブカな場合は、布を巻いて穴をぴったりに調節するとよいでしょう。
    きつ過ぎないこと、ゆる過ぎないことが大切です。
    子どもの手の大きさは成長に伴い大きくなるので、ぴったりしたサイズのものをその都度買い換えてあげましょう。

    安全なハサミ―③

    上記に書いたように、子どもの手に合ったもので、刃先が丸く安全な子ども用のハサミを選んでください。
    また、扱い方も最初に教えましょう。
    ハサミのさやがある場合は、使い終わったら必ずさやに入れること
    ハサミの受渡しには、閉じた刃の方を持ち、柄を相手に向けて渡す習慣を身につけましょう。

    はさみの正しい使い方―④

    ハサミを上手に扱えるようになるためには、正しい使い方をはじめから習慣づける必要があります。
    悪い癖がついてしまうと、直すのも苦労しますし、なかなか上手にならずハサミを使うのが嫌いになってしまいますよ。
    ハサミを使うときの正しい姿勢と使い方
    • ハサミを使うときは必ず座る
    • 体の正面でハサミを持つ
    • わきを締めてハサミを持つ(わきを閉めないとハサミが横向きになってしまう)
    • ハサミを体に対して垂直に固定させて持つ
    • なるべくハサミの奥を使う
    • まっすぐ切り進む時は、刃先までしめきらず、すぐにハサミを開いて切り進める
    • ※以上が基本です。次回は上手になるステップを紹介します。

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  • 2020.07.05 (日)

    【3ヶ月頃の赤ちゃんと遊ぼう~首すわりのころ】⑤

    ☆こちょこちょ♡ くすぐり遊び 手のひらや首下、脇の下、おなか、足の裏など、 くすぐったいところを探して「おなか♪こちょこちょ~♪」と ママもパパも笑顔でくすぐってあげて下さい。 1ヶ月のころの笑顔は「生理的微笑」といい本能的な反射ですが、 2~3ヶ月になると「社会的微笑」といって、働きかけに反応して笑ってくれるようになります。 笑うことは、まだ話せない赤ちゃんにとって、 周囲とコミュニケーションをとるための大切な方法です。 自分の気持ちを表現し、コミュニケーションをとるのです。 嬉しい楽しい面白いなどの感情を育みます。 笑っている時に赤ちゃんの脳はフル回転。 バリエーションを増やして、沢山の笑顔を引き出してあげてください。 では赤ちゃんが笑うことでの効果、どんないいことがあるのでしょうか。 1、笑うのはおしゃべりの一歩 「笑う」ことは発声練習でもあるのです。 2、触られることで、自分の身体の部位を意識して、自分から身体を動かす力へ繋がります。 3、笑うことで、どんどん脳が発達します。 一説には、笑う回数の多い赤ちゃんほど言葉を話すという 高い知能を要する行為が早く出来るようになるともいわれます。 4、笑うことで免疫力アップ 笑うことでストレスが軽減され、自然治癒力が高まるとも言われています。 「笑う門には福来たる」といわれるように 赤ちゃんも大人も、みんな笑い合うことで気持ちが安定したり癒やされますよね。 笑うことで、自然に心が前向きになることもあります。 同じ時間を過ごすのなら笑っていたい。 そして我が子には、笑顔の素敵な優しい人になって欲しいですね。  

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  • 2020.07.03 (金)

    【3ヶ月頃の赤ちゃんと遊ぼう~首すわりのころ】④

    ☆キョロキョロ。まてまて♪  目のおいかけっこ 【追視】 スタートは、お母さんの顔を見つめること♡ オムツ替えの時など、毎日視線を合わせてコミュニケーションを楽しんで下さい。 赤ちゃんにとって、一番焦点が合う距離は30㎝前後です。 お母さんと目が合っているかな。【注視】 興味を誘うように、名前を呼んだり 話しかけたり 触れたりしてみて下さい。 赤ちゃんもお母さんを見つめている事が分かったら、 ゆっくり左右に動いて、赤ちゃんの目がお母さんの顔を追っているか確かめて下さい【追視】 目から情報を取り入れ、物を認知することに繋がり、 首を左右に動かすことで首すわりも促します。 だいたい4ヶ月くらいになると【注視】がしっかり出来るようになります。 少しずつ、目でものを追う【追視】にも慣れてきたら、 好きなおもちゃや、興味あるものを追視してみましょう。 左右の幅を広げてみたり、早さにバリエーションつけてみたり ステップアップして、上下の追視もやってみて下さいね。 また、転がして遊べるボールはオススメ。 追視力・動体視力は、スポーツなど反射神経にも繋がります。 【追視】をすることで、赤ちゃん自身が意志を持って物を見ようとします。 見る力を育てます。 しっかりものを見ることは、集中力を養い、とても大切な力となります。 人の話を、目を見てしっかり聞ける力となり信頼関係を生みます。  

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  • 2020.06.25 (木)

    【3ヶ月頃の赤ちゃんと遊ぼう~首すわりのころ】②

    ☆ゆりかご ゆーらゆら♪ 大きなバスタオルやタオルケットの上に 赤ちゃんを仰向けに寝かせ 大人2人が両端をしっかり持って、赤ちゃんを包みこむように持ち上げ 左右にゆっくり揺らします。 最初は赤ちゃんがびっくりしないように目を見て 「ゆりかご揺れるよ♡ ゆーらゆら♪」 と、声をかけながら小さくゆっくり揺らしてあげて。 だんだん慣れてきたら、赤ちゃんの表情や様子で 動きを大きくしたり揺らし方を調整してあげて下さい。 赤ちゃんもそれぞれ性格が違い、アクティブ派の赤ちゃんはすぐ笑顔に。 慎重派の赤ちゃんは少しづつ。表情がこわばったら無理しないでね。 でも確実に笑顔に近づいていきます。 少しドキドキするけど必ず受けとめてくれるという経験から、信頼感も育ちます。 お母さんの笑顔を見ながら、ゆらゆら身体が揺れる快感と 耳の後ろにある三半規管と耳石器を刺激して、平衡感覚/バランス感覚を養います。 バランス感覚はお座りや歩行に必要なものです。 みんなで楽しく笑顔いっぱい育ててあげて下さい。 たかい たかーい♪ よくやる「たかいたかい!」も、上下の移動で平衡感覚を養う遊びです。 これもはじめは小さくゆっくり。 慣れてきたら、たかーく♪たか~く♪ そこでいつもと違う視界を見せてあげて下さい。  

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  • 2015.09.15 (火)

    積み木で遊ぼう

    積み木で遊ぼうおもちゃの一つとして「積み木」はありますか?きっとお誕生のお祝いやクリスマスのプレゼントに、親が買ってあげたり、おじいちゃんやおばあちゃんからもらったりしているでしょう。 「積み木」は ①木で出来ているのでぬくもりがある ②かたちがシンプルである ③創造性を生むおもちゃである等のたくさんの良い点があります。今はおもちゃ売り場に行くと、子どもの目を引くおもちゃが氾濫しています。どうしても地味な積み木には目がとまりませんね。しかし、積み木は①幼児期の情緒の安定・②知的刺激の上で、大変良い教材です。もっと「積み木」を見直しましょう。 遊び方
    • 親がいっしょに楽しんで遊びましょう 家に積み木はあるのだが、子どもがあまり興味を示さない場合は、遊び方を知らないだけです。楽しそうに「キャッキャッ」と声を出したり、お話をしながら・・・ ①高く積んでビルを作ったり ②横に並べて電車にしたり ③「○○ちゃんのおうち」を作ったり ④ディズニーのシンデレラ城を作ったり ⑤長い道路を作ったり ⑥ロボットを作ったり ⑦「○○ちゃんのお部屋」を作ったり考えれば次から次へといろいろなものが作れます。
    • お父さんと遊びましょう 男の人は、女の人よりも創造力があるといわれています。お父さん自身が夢中になって遊ぶ姿をみせてあげるいいチャンス!です。普段子どもとなかなかコミュニケーションがとれないお父さん、日曜日に積み木で遊ぶ時間を積極的にとってくださいね。
    • 他のおもちゃを組み合わせて遊びましょう 子どもの大好きなおもちゃを加えて遊ぶと、より創造の世界が広がります。 例えば ①ミニカーで道路を走らせる ②お人形さんをベッドに寝かせるなど。
    • 片付けをきちんとしましょう パズルを楽しむように、きちんと箱にしまうと、頭が良くなります。 「しつけ」にもなるので、親は面倒がらずに一緒に片付けましょう。
     
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