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子育てのヒント

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  • 身長と体重(2)

    2022.09.07 (水)

    体重と体調の管理

    子どもの体重が急に減ったら心配ですね。
    元気はありますか? 食欲がありますか? うんちに変化はないですか?
    これらの症状に気になることがあったらお医者さんに相談してみましょう。
    身体が小さいお子さんは胃も小さいかもしれないので、食べたい気持ちがあり、少なくてもいつもの量が食べられていれば問題ありませんよ。

    食が細い子には楽しい食事の時間を

    あまり食が進まない子には、食べることが好きになるように雰囲気作りをしてみましょう。
    例えば、お母さんが座る位置は子どもの前ではなく、隣に座ると子どもにとってしばりつける感覚がなくなります。

    自分で食べようとするまで待っていたら食欲がどんどんでてきた、という実例もあります。
    親が子どもの食事を義務感に感じていたら、それは子どもにも伝わります。
    間食も含めて1日5回食べないといけないなどと思い詰めずに、食後5時間くらい間を開けて、その間は外で思い切り遊ばせてみましょう。
    きっとみるみる食欲がでてくると思いますよ。

    食欲が旺盛な子にはよく噛む食材を

    肥満は子どもを運動嫌いにしたり、内臓に負担をかけたり、食べる以外に興味をもたなくなったり、困る要素が多々あります。
    お子さんの体重が成長曲線の帯からかなりはみ出るようになったら注意しましょう。
    特に子どもは歯を使って噛んで「食べる」ことより「飲む」方が楽なので、軟らかいものや飲み込めるものを欲しがるかもしれません。
    体重が増えてきたかな?と感じたら、「よく噛んで食べる」食材や調理方法の食事を多くしてみましょう。
    歯を使えば脳が働き、あごが発達し、言葉がはっきりでるようになります。 良いことずくめですね。

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