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子育てのヒント

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  • 指先を使ったあそび

    2022.08.23 (火)
    手を使うと頭の働きに良い刺激をあたえます 幼児期には脳の構造の90%が育つと言われています。
    また、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の中で手を使う触覚は意識しないと刺激されないので、手はできるだけ使うようにしましょう。
    では、幼児期の日常や遊びの中で指先を使う例を紹介しましょう。

    開け閉め

    幼児は繰り返しの行動が大好きです。
    繰り返し同じ動きや行動をすると、「集中力」や「技術力」がアップします。
    子どもがファスナーや金具などの開け閉めをしている時は、「集中力」を発揮しているところなので、声をかけずにそーっと見守ってくださいね。
    ファスナー
    ファスナーは両手を使うことが大切です。
    利き手でファスナーを使い、反対の手で「押さえる」ことを忘れないようにしましょう。きっと上手になりますよ。
    バッグ
    いつもお出かけに持って行くバックのファスナーは、出来るだけ子ども自身に開け閉めをさせましょう
    時間がかかってもイライラしないでじっくり見守り、待ってあげてください。
    衣服
    子どものシャツやズボンについているファスナーや、人形の洋服のファスナーは機会があるごとに、子ども自身でやってみましょう。
    親や兄弟の洋服の背中にあるファスナー開閉のお手伝いも良いですね。
    靴にファスナーがついている場合は、外に行きたい一心で上手に開け閉めできることが多いようです。
    「靴を自分で履こうね」、履けたら「上手に履けたね」と必ず誉めてあげましょう。
    金具
    開閉に使う金具は部品が小さく、扱い方も様々です。
    子どもが使いたがったらやり方を教えてあげてもいいですし、壊れる心配がなければ、やり方を考えさせても良いですね。
    ストラップの先の金具をリングに引っ掛けるタイプの靴や、靴ひもの先が金具になっているタイプのものがあります。
    小さい部品なので1~2歳のうちは難しいかもしれません。
    自分でできるくらい指先が使えるようになってからが良いでしょう。
    「木箱」や「オルゴール」、「お菓子の入っている箱」などに留め金として金具を使っているものがあります。
    子どもが大切にしているおもちゃや宝物、秘密の物を金具のついている箱の中にしまっておいたら、謎めいていて素敵ですね。
    自分で手を使って出し入れしだしますよ。
    かぎ
    かぎ(キー)はなくさないよう、しっかり管理することも大切ですね。
    大切にしまってきちんと覚えておくことも教えてあげましょう。
    玄関・窓
    玄関や窓の鍵は大切なもので、遊びに使うものではありません。
    家族のルールをきちんと決め、それを守るように伝えましょう。
    おもちゃに使用されている鍵は大いに遊ばせてください。
    手首をひねり、回すので手の巧緻性が発達します。
    箱・バッグ
    箱やバッグにも鍵がついているものがあります。
    子どもの大切なものをしまっておけば、鍵を開閉するときに頭と手を使いますね。

    留め外し

    マジックテープ
    マジックテープは留め外しがとても簡単なので、子どもの身の回りにはたくさんあります。
    いろいろ探してみましょう。
    バッグ
    マジックテープは簡単に操作できるので、バッグについていれば、小さな子でも自分で開閉できます。
    衣服
    マジックテープははずれやすいので、洋服で使われていることは少ないですが、自立の第一歩として、パジャマなどにマジックテープをつけて「自分で脱ぎ着をする」習慣をつけさせるのも良いですね。
    操作が簡単なので、マジックテープのついた子ども靴は多いです。
    自分でマジックテープをつけ外ししてすぐに靴を履けるようになるでしょう。
    大人は手を貸さず、ひとりでできた達成感を子どもに味合わせてあげてください。
    スナップ
    スナップボタンは穴が小さいものが多く、子どもには難易度が高めです。
    洋服・パジャマ
    服やパジャマのスナップは着用してから操作するため、子どもには難しいものです。
    購入する時はできるだけ〈大きいスナップ〉を選んでください。
    時間をかけても、パチッ!と留められたときはとても嬉しいですね。
    ボタン
    月齢が大きくなるにつれて、ボタンの大きさを小さくしていくと良いでしょう。
    洋服・パジャマ
    はじめてのボタンかけは、ボタンが「大きく」、数が「少ない」ものを用意しましょう。
    ボタンかけの順序は
    1.ボタンの端をボタンホールめがけて入れ
    2.反対の手で穴の中からボタンをつまんで
    3.引っ張って(ねじって)
    4.初めにボタンを持っていた方の手でボタンホールをボタンにかぶせる

    と多くの工程があるのでかなり高度な作業になります。
    大人は早くできるようにさせたいと思いがちですが、無理は禁物です。
    子どもが自分から「やってみたい」と言い出すのを待ちましょう。
    そのとき来たら、気長に、気長に、見守って応援してあげてください。

    回す

    手の巧緻性は手首がよく回る方が発達するようです。
    手首が柔らかく動くようになると、細かいところまで上手に色塗りができるようになったり、モールをねじったり、雑巾を絞ったりできるようになってきます。
    「手首を回す」動作は、日常意識しないと動かさないものなので、繰り返し使うことをおすすめします。
    ハンドル
    通常の回すハンドルは、開けるときは左に回す(反時計回り)、閉めるときは右に回す(時計回り)のが標準です。
    ドアのノブ
    最近はノブを回すタイプのドアは少なく、レバーの上下で開閉させるタイプがほとんどのようです。
    回すタイプのドアノブを見つけたら、積極的に子どもに手首を回して開け閉めさせましょう。
    水道の蛇口
    水道の蛇口も回すタイプは少なくなっています。
    ただ、幼稚園や小学校では回すタイプの蛇口が多いので、使えるようにしておきましょう。
    また自動の蛇口に慣れているせいか、出しっ放しにしてしまう子を多く見かけます。
    資源を大切にするというしつけの面からも、水を出すこと、止めることを幼児期にしっかり教えておきましょう。
    ふた
    回すふたも、開けるときは左に回す(反時計回り)、閉めるときは右に回す(時計回り)のが標準です。
    ビン・缶・ペットボトル・水筒
    どんちゃかの授業で「対」(つい)というテーマがあります
    ビンやお醤油差しやペットボトルや密閉容器のふたをバラバラにし、合いそうなものを見つけます。
    合うものが見つかったらそれを『ピッタンコ!』という掛け声で閉めるという活動です。
    ネジのあるふたを四苦八苦して閉めたり開けたり・・・子どもにとっては楽しく、かなり長時間集中して遊びます。
    頭を使ってピッタリ合うふたをさがし、手を使ってピッタリと閉める、まさに「指先を使ったあそび」ですよね。
    ご家庭の空きびんやペットボトルで是非あそんでみましょう。

    ねじる

    「ねじる」動作は子どもにとってはかなり難しいことです。
    利き手だけでねじる場合もありますが、右手と左手を同時に反対の方向に回すことは、かなり難易度が高くなります。
    たくさん体験してできるようになると、手先の巧緻性が発達し、いろいろな工作等にもチャレンジできるようになってきます。
    飴の包み紙
    子どもはキャンディが大好きですよね。
    子どもに「あけて~!」とせがまられると、すぐ開けてしまってはいませんか?
    子どもが手を使うチャンスを奪っていますよ。
    「開けないと食べられないよ」と声をかけてあげれば、何とか頭を使い、工夫をして「ねじって」開けられるはずです。
    包装用(袋)のワイヤータイ
    パンの袋やおやつの袋、総菜の袋を止めるのに、ワイヤータイがよく使われています。
    子どもにとってはワイヤーを外すことより、ねじって留める方が簡単です。
    家庭でパンやクッキーを手作りした時、小分け袋の口をワイヤータイで留める係りを頼んでみてはいかがでしょうか。
    またお誕生会やクリスマスパーティーのお菓子の袋詰め、モール付けなどもやってもらうと上手になりますよ。

    つまんで分ける

    豆やおはじきなど、こまかいものを扱うときは、飲み込んだりしないように注意しましょう
    大人が近くにいて見守ってあげてください。
    ミニトマト・粒状のお菓子
    食事の配膳準備のお手伝いに、ミニトマトの盛り付けをお願いしてみましょう。
    みんなで食べるお菓子を、一人ひとりのお皿に盛るのも良いですね。
    3歳くらいからお手伝いができます。
    手の巧緻性が高まり、家族の役に立てた喜びを味わえるはずです。
    ボタン・おはじき・豆
    おはじきやボタンで移しっこゲームをしてみましょう。
    お皿を2つ用意し、片方のお皿に入ったおはじきを空のお皿にひとつずつ摘まんで移し替えるゲームです。
    時間を測って、ゲーム感覚で親子対決や兄弟対決をしてみると楽しいですよ。
    スプーンや箸を使って難易度をあげても良いですね。

    通す

    利き手で紐を持ち、もう片方の手で穴のあいた方を持つ、「両手の協応」動作です。
    しっかりねらいを定めて集中しないと紐は通りません。
    子どもが集中している時は、声をかけずにそーっと見守ってあげましょう。
    ビーズ通し
    小さいビーズや飾り玉を飲み込まないように、安全には十分に配慮してください。
    小さい穴を目がけ紐を通して、ネックレスやブレスレットにする遊びです。
    作品ができあがったら褒めてあげてくださいね。
    ボードの穴通し
    穴がたくさん空いたボードに紐を通し、思い思いの模様を作ってあそびます。
    また見本をみながら、同じように模様を作っても良いです。
    これは紐がどのような軌跡で通っているのか、頭をフル回転しないとできない難しいゲームです。

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