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子育てのヒント

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  • こどものおやつ

    2022.09.15 (木)

    幼児にとって「おやつ」はどんな意味がある?

    1. こどもの胃の大きさは小さく、3回の食事だけでは十分な栄養分やエネルギーが摂れないため、補充のためにおやつを食べます。
    2. 気分転換や情緒安定のために、おやつを食べます。
    3. 挨拶、手洗い、歯磨きなど良い習慣づくりのためにおやつを食べます。
    • 《どんちゃか幼児教室》の授業では、おやつを「数」や「記憶」や「位置」や「ガマン力」や「競争心」というテーマでとりあげています。おやつの数を数えたり、一方を隠して記憶ゲームをしたりして、おやつを楽しく食べながら頭を鍛えています。
    • 「食欲」のスイッチは「意欲」のスイッチと同じといわれています。食欲のある子は何にでもやる気がある子が多いものです。上手におやつを利用してみましょう。

    おやつを与えるときのルールは?

    1. 決まった時間に
      だらだらと長時間おやつを食べる習慣はやめましょう。
      食事と食事の間に時間を決めて、規則正しい「おやつタイム」を摂りましょう。
      だらだら食べをすると三回の食事が摂れなくなり、虫歯や偏食やムラ食いの原因にもなります。
    2. 決めた量を
      おやつの量を決め、子どもが欲しがるだけ食べさせる習慣はやめましょう。
      一般的には1日に200kcal程度の間食が適量だと言われています。
      食べ過ぎは三回の食事にもひびくし、肥満の原因にもなってしまいます。
    3. おやつの「前」と「後」で良い習慣づくり
      • 「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶を必ずしましょう。(生活習慣)
      • おやつの前は必ず手洗い(手を拭く)をしましょう。(衛生習慣)
      • おやつの後は必ず歯磨きやうがいをしましょう。(衛生習慣)
      • 食器の片付けは自分でしましょう。(自立心)

    おやつを与えるときに注意することは?

    とにかく『楽しいおやつタイム』にすることです。
    お母さんも子どもと同じおやつを食べながら、ニコニコ顔で会話を楽しんでくださいね。
    おやつタイムに小言を言わないこと。
    情緒安定や気分転換になりませんよ。
    たまには「ホットケーキ」や「お好み焼き」や「白玉団子」や「クッキー」などのおやつを子どもと一緒に手作りするのは、親子の会話が弾んでオススメです。

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