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事故編

どんちゃか幼児教室 > ブログ > 事故編

  • 2015.09.15 (火)

    事故から守る(1)

    家の中は安全ですか?

    家の中での事故は、そのほとんどが親に責任があります。例えば子どもの目の前でたばこを吸って、その吸い殻をおく。子どもは大好きなお父さんがおいしそうに口にいれたものを発見したわけですから、絶対に自分の口の中に入れたくなります。大人がおいしそうにガラスのコップで水をのんでそのまま机の端に置く。待ってましたとばかり子どもはコップを取ろうとします。 また、子どもを意識して家具をそろえるわけではないですから、大人の住家としての家は堅い角のあるテーブルや、ドア、むき出しのコンセントなど子どもにとって危険はいっぱいです。まずは点検をすることからはじめましょう。 事故から守る(1)

    子どものの目線で点検

    点検も親の目線ではなく、お子さんの目線を考えてみましょう。例えば、テーブルも親の背の高さでは全く問題はないですが、子どもの高さで考えると危険。その場合はテーブルの位置を動かす。テーブルの下にいかないように注意する。テーブルの裏にフェルトなどクッションになるものを貼っておく等の工夫をしましょう。 特に歩き始める時にテーブルや動く椅子に手をかけてすべって転ぶ事故は多いのです。ゴミ箱も子どもは大好き。低いゴミ箱は簡単に手がのばせますし、高いゴミ箱がひっくりかえしていたずらをすることがあります。ゴミ箱は手のとどかない高いところ、目の届かないところに置く。また、ゴミがでたら面倒がらずに子どもの目の届くところには置かない、などのルールをつくりましょう。   

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  • 2015.09.15 (火)

    誤飲について

    対処法

    誤飲について生後5ヶ月くらいになると、脳が発達し手先も器用になってきます。自分から何でもつかんで振ってみたり、叩いてみたり。そして口の中へと入れてしまい、ケガや命の危険につながります。もしお子さんが誤飲してしまった場合、どのような対処をしたらよいでしょうか? すぐに吐かせるもの
    ナフタリン 水を飲ませ吐かせて至急病院へ。
    たばこ 少量なら様子を見る。2センチ以上食べたら吐かせて病院へ。
    殺虫剤 殺鼠剤 毒性が強いため少しでも吐かせて病院へ。
    薬一般 内容で危険度は違いますが、とにかく吐かせて病院へ。 その際薬箱瓶を一緒に持参。
    お酒 顔が真っ赤、発汗、嘔吐などの症状があれば病院へ。 洋菓子に含まれるお酒にも注意をしましょう。
    吐かせてはいけないもの
    漂白剤 洗剤類 カビ取り剤 牛乳または卵白を飲ませ至急病院へ。 無理に吐かせようとすると舌の粘膜がやけどする危険性があります。
    くぎ・画鋲 尖ったもの 切れるもの 何もせずに至急病院で検査を受けましょう。
    灯油 シンナー なめた程度なら様子を見る。 量を飲んだ時は何も飲ませず吐かせず至急病院へ。
    様子をみるもの
    クレヨン おもちゃ STマークがついているものは安全基準を通っているものですから 排泄を待ちましょう。大きいもの、排泄されない場合は病院で検査を。
    化粧品 石鹸 シャンプー類 牛乳や卵白を飲ませて様子を見ましょう。

     

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