子育てのヒント
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言葉かけ(2)[子育てヒント]
言葉の発達には、乳児期からの語りかけが大切です
赤ちゃんが日々触れる言葉の数や質は、成長してからの語彙力や、言葉を理解して使う力につながるといわれています。
まだ言葉の意味が分からないからと黙って接するのではなく、発語する前の時期から、たくさん話しかけてあげることが大切です。
赤ちゃんは大人の声を聞きながら、少しずつ言葉の音やリズムを蓄えていきます。

2歳を過ぎたころから話すようになる言葉は、それまでに周囲の大人から何度も聞いてきた言葉が、少しずつ蓄積されたものです。
特別な時間をつくらなくても、散歩や食事、着替えなど、毎日の生活の中で目にしたものや感じたことを言葉にして伝えてみましょう。
散歩中の語りかけの例
- 「今日は雲がなくて、青い空だね」
- 「お外の空気は気持ちがいいね」
- 「黄色いお花が咲いているね」
- 「風がふわっと吹いてきたね」
難しいことを教えようとするのではなく、大人が見たものや感じたことを、自然な言葉で伝えてあげることが大切です。
感情を表す言葉をたくさん使いましょう
子どもが言葉を話すようになったとき、自分の気持ちを言葉で伝えられるように、日ごろから感情を表す言葉をたくさん使ってみましょう。
うれしいね 笑顔で伝える楽しいね 明るい表情で伝える悲しいね 気持ちに寄り添って伝えるうれしいときは笑顔で、楽しいときは楽しそうな表情で、悲しいときは子どもの気持ちに寄り添いながら言葉を伝えます。
話しかけるときは子どもの顔を見て、言葉と表情を一緒に伝えることが大切です。
子どもは大人の言葉だけでなく、声の調子や表情も見ながら、気持ちと言葉を結び付けていきます。
「だめ」「危ない」を伝えるとき
危険なことや、してはいけないことを伝えるときには、「だめ」「危ない」という言葉も必要です。
言葉を十分に理解する前の時期でも、「熱いから触ると危ないよ」「転ぶと痛いから、ここでは走らないよ」など、理由も一緒に伝えましょう。
注意するときは、笑顔ではなく、真剣な表情と落ち着いた声で伝えることで、子どもにも大切なことだと伝わりやすくなります。
赤ちゃんへの語りかけは、特別な教材がなくても、毎日の生活の中で行うことができます。 見たもの、感じたこと、子どもの気持ちを丁寧に言葉にしながら、楽しく言葉を育てていきましょう。






2025.05.11 (日)