子育てのヒント
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人前力を家庭で鍛えましょう

どんちゃか幼児教室では『5つのチカラ』の1つとして、「人前力」を取り上げています。
生きていく上で、必要で重要なチカラだからです。
人前で自分の存在をアピールし、伝えたいことを相手に自分の言葉や行動で伝える力は誰でも身につけたいものです。
しかし、保育園や幼稚園では意図的には人前力は身につけてはくれません。
そこで、どんちゃかでは授業の中で意図的に「人前力(発表の時間)」を組み入れて、毎回繰り返しています。
大勢のお友達の前で自分をアピールするのは、恥ずかしいし、勇気がいることです。
しかし、回を重ねるごとにみんなの熱い視線を感じながら、
【人前で話すことは快感で楽しいこと】だと思えるようになってきます。
周りに自分の存在を認められたり、周りの人に褒められれば、相乗効果でますます人前力が養われてきます。人前力は人とのコミュニケーションが上手にいくカギです。
このことは、生きていく上で絶対【得!】になるはずです。
【家庭でできる人前力を鍛え伸ばすアイデア】やってみよう!
①挨拶上手になりましょう。
挨拶はコミュニケーションの始まりです。挨拶をすれば次への会話の糸口が続くはずです。 まずは、親が子どもに明るく挨拶をしましょう。
子どもも必ず自分から挨拶するようになります。 挨拶上手な子は、お話することが好きな子になります。
②外に出かけたり、家に人を招いたりしてみましょう。
外に出かけたり、家に人を招いたりしてみましょう。
親が消極的で、人と接すことが嫌いな場合は、子どもも人嫌いになるケースが多いようです。
人を我が家に招くと自分のテレトリーなので、堂々と振る舞える利点があります。
近所の友達や幼稚園の友達や親戚の人たちで、お弁当を持って、アウトドアランチもお薦めです。
③ビデオ通話や電話を利用しましょう。
「電話なら恥ずかしがらずに話せる」という子も多いようです。
おじいちゃんやおばあちゃんやお友達と電話で話す機会を作ってあげましょう。
また、DVDの被写体になって家族で「テレビごっこ」 (ニュースごっこ・司会者ごっこ・歌をうたう・など)をやってみましょう。
家族のコミュニケーションの機会になり、楽しいですよ。




2015.10.01 (木)