子育てのヒント

しゃべらない子三歳の女の子です。こちらが話すことは理解できているのに、なにを聞いてもうなずくだけで、あまり「ことば」がでてきません。いつになったらしっかり話せるようになるのでしょうか。

  1. 口数がすくなくても、聞いていることがわかれば大丈夫です。
    三歳児検診では、単語が規定の数以上言えないと、問題ありとされることがあり、心配するお母さんもいますが、ことばの発達には個人差があるので、話が聞けて理解できていれば口数が少なくても大丈夫と思ってください。

    ただし、こちらの信号をキャッチできない子、聞いても理解できない子の場合は、検査の必要があるかもしれません。

    しゃべらない子でも言いたいことや、伝えたいことは持っています。年齢が小さければ小さいほど顔の表情や、身振り手振りなど、ことば以外の伝達手段を使います。我が子がよく使う表現は何かを理解して、ことばが出始めるまでのコミュニケーションを十分にとりましょう。すると、徐々にことばでコミュニケーションがとれるようになってきます。

  2. たくさん話し、たくさん聞きましょう。
    口数が少ないのは、ひとつの個性です。受け入れてくれる周囲の大人や友だちがいれば問題ありません。ことばは量ではなく、質の問題です。

    話好きなお母さんの子には口数の少ない子が多いものです。それは、親がしゃべり過ぎて、子どもが言うべきことや、子どもが答えようとしていることを子どもの代わりに先回りして言ってしまうからです。子どもが話し出すまでゆっくり待ってあげましょう。

    もちろん親が子どもに話しかけないと、ことばを覚えなし、ことばが豊富にはなりません。お父さんやお母さんは表現豊かに、楽しい話をたくさんしてあげてください。

    そして、子どもの話にじっくりと耳を傾けてあげてください。

    ※「ふんふん」「へぇ~」「そうなの」「おもしろいね」「それから・・?」などのことばをたくさん使って子どものことばを誘導してあげるといいですよ。

  3. リラックスタイムの夕食やお風呂でコミニュケーションをしましょう。
    夕食やお風呂の時間に、今日一日あったことを聞いてあげてください。

    一日の体験を言語化するのです。思い出して整理して話すのは、記憶力を高める効果もありますし、親に共感してもらえる喜びも味わえます。お母さんは子どもの話をじっくりと聞き、感動してあげましょう。ことばによるコミュニケーションの楽しさがわかってきたら、しめたものです。お話大好きな子になるはずです。

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