子育てのヒント

友だちとの関わり・噛んだり・たたいたり2~3歳になるとお友達への興味がわいてきます。遊びの中でいろいろなトラブルが発生することも多くなり、親はどのように対処してよいのやら・・・と頭を抱えてしまうこともしばしばです。
特に今まで仲良く一緒に遊んでいたお友達に急に「噛みついたり・叩いたり」することがあります。噛まれたり叩かれた方は痛いので大きな声でギャーギャー泣くので大騒ぎになってしまいます。

どうして叩いたり噛むのでしょうか?原因は何?

まだこの頃は自己中心的で、エネルギーを持て余していますから、気に入らないことがあったり、自分の思うようにならなかったりすると伝え方がわからず、ついお友だちを叩いたり、噛んでしまうのです。
つまり、叩いたり噛む行動は、子どもの「意思表示」であり「表現方法」のひとつなのです。

①言葉で意思が伝わらない
お友達と一緒に遊びたい欲求が芽生えて、友達と関わりたいのだが思っていることがまだ言葉で表現できないのが2~3歳の頃です。思っていることを少ない語彙の中で相手に伝えることは幼児にとってなかなか難しいことです。特に男の子は言葉を発するのが遅いため、気持ちの表現としてつい手が出てしまいがちです。
例えば「○○ちゃんが持っている電車で僕も遊びたい。でも○○ちゃんは僕に貸してくれない。絶対欲しい!どうしたら電車を手に入れることができるのだろう?」と考えた結果、噛みついて手放せるという行動をとるのです。
特に2~3歳の頃は物に対する所有の意識(自分のもの)がはっきりしてきます。
大人なら「貸してほしい」「順番に使おう」などいろいろな案を言葉で表現できるのですが、幼児の少ない語彙ではそれがなかなか言えません。
噛みついて一度成功体験を経験してしまうと、言葉で言うより手っ取り早いから、噛むことを何度も繰り返してしまうのです。

【対処法】
・まずはおもちゃの取り合いのケンカがはじまったら、親(おとな)は子ども達の近くに居ましょう。
・すぐに仲裁に入ったり止めたりしないで、親(おとな)はしばらく子ども達のけんかを静かに見守りましょう。

…噛む気配を感じたら、あるいは噛んでしまったら…
・すぐ止めましょう。(怪我をしないように注意)
・感情的にすぐ叱らないようにしましょう。
・スキンシップをとりながら、言葉で子どもの気持ちを代弁しましょう。

例:
①「Aちゃんは電車が欲しかったんだね。わかった。Bちゃんは貸したくなかったんだね。わかった。」と子どもの気持ちに同意しましょう。
②Aちゃんには「そういう時は『貸して』って言おうね。お母さんと一緒に言ってみようね。『か・し・て!』」と言い方の練習をします。
Bちゃんには「少しだけ貸してあげようね」(最初は「いやだ!」と言って貸さないでしょう)でも諦めずにこのようなやり取りを、今根気強く何回も繰り返しましょう。繰り返していくうちに、物の取り合いで叩いたり噛むことがなくなっていきます。
徐々に言葉での貸し借りを覚えていきます。

②「甘えたい」という表現方法
友達同士、兄弟、親と子どもがじゃれあって遊んでいる時に叩いたり、噛んだりすることもあります。
これは単に相手にもっとかまってほしい、遊んでほしい、相手が好き、というアピールのサインです。スキンシップを要求しているのでしょう。

【対処法】
問題はないので、時間がある限りたくさんスキンシップをとって遊びましょう。
「でも乱暴なことはやめようね。」「優しくね。」と言い続けることは必要です。

③ケンカの時の攻撃の方法
お友達や兄弟でケンカをしている時、叩いたり噛んだりすることがよくあります。これも感情が高ぶってしまい、言葉ではうまく伝えられずについ叩いたり噛んだりしてしまうのです。
子ども達もケンカの後「ちょっとやりすぎたな」と反省しているはずです。

【対処法】
・怪我のない範囲で見守りましょう。このような体験を通して友達や兄弟との関わり方を学んでいきます。
・他の子にもやられる場合もありますから「これを機会に学んでいる」「お互いさま」と考えましょう。
・ケンカが激しくなりエスカレートしてきたら「やめなさい!」と大声で叱るのではなく「優しくね」と繰り返し話して言い聞かせていきましょう。

【注意】
①「噛むのは癖になります」止めさせましょう。
噛まれると歯形も残り強い痛みを感じます。
一度噛んで成功体験を味わうと何度も噛んでしまう癖になってしまいます。
噛んでしまった時は感情的に叱るのではなく、静かに「噛まれると痛いよね。痛いのは可哀そう。」と相手のことを思う言い方をしましょう。これも諦めないで何度も繰り返し話しましょう。
相手の立場になって噛まれたら痛くて悲しいことを伝えます。

②手をあげたり、噛んだりしてはいけないことを教えるのは子どもと親の気持ちが落ち着いてからにしましょう。
気持ちが高ぶっている時は「聞く耳を持たない」ものです。
伝える方も聞く方も冷静になってから、ゆっくり、静かに、穏やかに、目を見て、できれば手を握りながらスキンシップをとりながら話しましょう。
伝える方は、少し間をとって深呼吸をしてから話しましょう。
感情的に叱りながらのお説教は効き目がないものです。
また、次の日など時間を空けすぎるのも効果はありません。

《こんなときどうする? Q&A》

友だちを噛んだり、叩いたりします。(2歳0ヶ月)

自分の気持ちをどう言葉で表現すればよいのかわからないだけで、子ども自身も戸惑っているはずです。叩いたり噛んだりしてしまったことはいけないこと、相手が痛いことを静かに話しましょう。

友だちによく噛まれたり、叩かれたりします。(2歳5ヶ月)

子ども同士の中から学ぶことが多いので、見守ることも大切です。しかし、いつもいつもやられっぱなしの場合は親が「痛いからやめてね。」と優しく子どもの代弁役をする必要があります。この時、メッセージとして相手の子の親にも聞こえるように言いましょう。遠慮をして自分の子ばかりに我慢をさせるのはよくありません。

「やめてね」と言える子になるためには、普段から気持ちを表現できるようにすることが大切です。例えば「ごはんがおいしいね。」「お花がきれいね。」「○○はかわいいね。」など、親子のコミュニケーションをを通し、気持ちを言葉に出すことを練習していきましょう。

どんちゃか幼児教室では、子どもが手をあげそうになったら、子どもの間に先生(大人)が入ります。そして先生が「いたい・いたい」と少しおおげさに痛がります。そしてたたかれたり、噛まれたら痛くて悲しいことを伝えます。
手をあげてはいけないことを教えるのは子どもの気持ちが落ち着いてからにしましょう。
また、こんな方法もあります。
絵本やぬいぐるみを使い、叩かれた子に置き換えて理解させるのがコツ。
「噛まれたり、たたかれたクマちゃん(ぬいぐるみ)は泣いているよ。どう思う?」と優しく問いかけてあげれば「いけない」「かわいそう」とわかってくれるはずです。

※親はすぐ頭ごなしに叱ったり、感情的にならないようにしましょう。

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