「気に食わないことがあると、物をなげる」子がいます。
親はどのように接すればよいのでしょうか。
言葉の発達が早い女の子に比べて、言葉の発達が遅い男の子によく見られる行動です。
気持ちを言葉で表現できないので物を投げてしまうのです。
一度物を投げて気持ちがいいと感じてしまうと習慣化してしまいますので、気をつけましょう。
物を大切に扱う気持ちは大事なことです。
大好きなミニカーなどのおもちゃを「車庫に(おもちゃ箱)そーおっとしまいましょうね。」といいながら、親も一緒に片付けをしましょう。
可愛がっている動物などのぬいぐるみを「眠くなったのでベッドに(おもちゃ箱)そーおっと寝かせてあげましょうね。」といいながら、親も一緒に片付けをしましょう。
親が関わることで、親の姿を見て子どもは『物を大切にしよう』と思うはずです。
おもちゃをポイポイとおもちゃ箱に投げ入れる親のもとでは、子どもも物を雑に扱い、物にあたってしまう子になってしまいます。
①叱らない
②おもちゃが「かわいそうね」「痛いね」と声をかける
③子ども自身が「いけないことをした」と気づく
④投げた後、それがいいことか悪いことか子ども自身に考えさせる 子どもがイライラしていることを、察知したら、親はエネルギーを発散させる工夫をしましょう。
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