「どんな子になって欲しいか」という質問にたいして、どの親も「自分のことは自分でできる子になって欲しい」という答えが返ってきます。
そこで幼児が自分でできることを、具体的にあげてみました。
授乳期から離乳食が始まるぐらいまで(生後1年)は、飲ませてもらったり、食べさせてもらったりしています。
1歳を過ぎると段乳が完了して、汚しながらでも自分で食べようとします。
2~3歳になると、食事のマナーを守りながら、ひとりで食べられるようになります。
■ 親のサポート
小学校の高学年になってもひとりで起きられない子が、3割もいるのが現状です。
幼児ののうちから自分で起きる習慣をつけておきましょう。
なるべく生活リズムをくずさないようにしましょう。
また、早寝早起きの習慣をつけ、とくに就寝時間を毎日一定に決めて、夜更かしをしないことがポイントです。
■ 親のサポート
低年齢から習慣づけた方がよいでしょう。
3歳でも6割ぐらいが片づけができています。
集団生活にはいる前に身につけておくことが充分できます。
おかあさんもいつも「片づけなさい!」と叱らなくてすみます。
楽しく片づけをしましょう。
■ 親のサポート
1歳前は親に着替えさせてもらっていたのが、1歳の後半になるとズボンを自分で脱ごうとするようになってきます。
2歳にはいるとマジックテープのものや、おおきなスナップなどは、ひとりでできるようになります。
3歳ぐらいになるとボタンかけも徐徐にできるようになってきます。
しかし、自分でやりたがるわりには、思うようにいかないとイライラしてかんしゃくを起こしたりもします。お母さんが上手にフォローしながら、 自分でできるように見守ってあげましょう。
■ 親のサポート
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