人間は、今日の自分より明日はもっと大きくなっていたい、変わりたいという欲求があります。
できないことことができたとき、自分の思うように行動できたときなど、子どもでも嬉しいものです。
それを周りがほめてあげると、そこで完結せずにもっと進歩したいという向上心が芽生えます。
さらに、ほめることで脳が活性化し知的発達も向上します。
「ほめじょうず」と言いますが、上手にほめるためには子どもの今の状態を色々な角度で知っていることが大切です。
わが子の「もう少しでできること」がいくつ言えますか?
それは偏ってはいませんか?
幼い子でも自分の今の課題は無意識ながら理解しています。
それを親もわかっていれば、ほめて欲しいときにほめてあげられます。
タイミングの問題なのです。
また、大人としての期待も必要です。
何を上手になってほしいのか、頑張っている過程が大事なのだと、それをほめる事で教えてあげましょう。
子どもは何気なく行ったことをほめられると、その行動の重要性を理解ていきます。
ほめたらそれでいいのでしょうか?
いいえ違います。
ほめるということは愛情の現れでもあります。
愛情を感じない人は、ほめる気持ちになれませんよね。
それが子どもの情緒安定にも役立ちます。
ほめるときは愛情をいっぱい込めてほめましょう。
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