赤ちゃんが、ハイハイやつかまり立ちをしだすと、急に行動範囲が広がってきます。 言いかえれば、「家の中は危険がいっぱいの環境」ということになります。
命にかかわる誤飲やケガなどの事故が、いちばん多いのは生後7~9ヶ月頃です。
赤ちゃんのいる部屋をしっかり点検しましょう。
ポット、炊飯器、コーヒーメーカー、などの電化製品は手の届かない高いところへ
家電についているコードを引っぱってしまいがちなので、コードは子どもの手の届かないように気をつけましょう。
電気製品でやけどをしたり、頭を打ったり、切り傷をつくったり、危険がいっぱい!です。
レンジ台(ガス台・IH台)に注意
つかまり立ちができるようになると、レンジ台に手が届くようになります。
すると動くスイッチに興味を示し、親がちょっと目を離している隙に押してしまうことがあります。危険です!押しても動かないようにしておきましょう。
テーブルの上
手が届く高さのテーブルの上には、熱いコーヒー・お茶などを置かないようにしたほうが賢明です。どうしても置かなくてはならない時は端に置かないで、真ん中の方に置きましょう。
また、テーブルクロスはかけない方が安全です。赤ちゃんがテーブルクロスをひっぱってしまうと載せた物が落ち、大変危険だからです。
レンジ台(ガス台・IH台)に注意
つかまり立ちができるようになると、レンジ台に手が届くようになります。
すると動くスイッチに興味を示し、親がちょっと目を離している隙に押してしまうことがあります。危険です!押しても動かないようにしておきましょう。
たばこ・灰皿は片付けて
7~10ヶ月頃の赤ちゃんは何でも口に入れて確かめる時期です。
タバコやタバコの吸殻は、赤ちゃんの口に入ると命にかかわる大変危険なものです。
絶対に赤ちゃんの①目にはいらない②手が届かないところ に片付けておきましょう。
コンセントにはフタを
赤ちゃんは「穴」にも興味を示します。
電気コンセントにはフタをしておきましょう。
窓にはカギ・窓の近くは登るものを置かない
①ベランダに通じる窓には常に「カギ」をかけておく習慣をつける。②窓の近くに椅子やソファを置かない。などして、親の不注意による転落事故を防ぎましょう。
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