子育てのヒント

「可愛くば 2つ叱って 3つ誉め 5つ教えて 良き人にせよ」と昔から言われています。

叱る

childcare_img93どんな育児書にも「誉めて育てましょう」と書いてあります。

叱るより、誉める方が、子どもにとっても親にとっても気分がいいのは当たり前です。

しかし、誉めるより叱るほうが難しいものです。

だからといって、本当に何も叱らなくていいのでしょうか?

最近の親をみていると、わが子が悪いことをしているのに、全然叱らない親がいます。

そうではありませんね。

悪いことをしたり、約束を守らなかったり、人に迷惑をかけたりしたら、きちんと「いけません」と注意すべきです。

特に幼児期のうちに善悪について親がしっかりしつけましょう。

ただし、親が感情をむきだしにして怒らないようにしましょう。

子どもに冷静な気持ちで語りかけ、どうしていけないのか説明しましょう。

そうはいっても親も人間。

感情が高ぶってしまうことだってあります。

そんなときは、大きな深呼吸して、「1・2・3」と数えてみてください。

それから子どもに話しをすると、少し冷静になれますよ。

親が叱った(注意)後、子どもに対しチヤホヤとご機嫌をとる必要はありません。

叱ったことは叱ったことで、毅然としていればいいのです。

親はいつまでもしつこく引きずらず、気持ちを切り替えることが大切です。

そして大切なのは、注意する(叱る)回数を極力少なくすることが鉄則です。

誉める

叱ることは極力少なくおさえ、誉めることは叱ることより多くすることが大切です。

大人でも誉められれば、快の気持ちになるものです。

どんちゃか幼児教室では誉めて子どもを伸ばす教育しています。

例えば、「○○ちゃんの姿勢は、背中がピンとしていて素敵ね」と一言ひとりを誉めると、 他の子も「わたし(ぼく)も誉められたい」と思うのでしょうか、他の子もすぐにいい姿勢に変化します。

誉めることは叱ることより効果があるのです。

「明・楽・元・素」ことばは子どもを伸ばす

「明・楽・元・素ことば」とは、「明るいことば・楽しいことば・元気なことば・素直なことば」のことです。

心がけて、これらのことばを使うようにすると、親自身も変わりますし、子どもも変わります。

今日から、ぜひお子さんをいっぱい誉めてください。

そしてスキンシップも大切です。

ギュッと抱きしめてあげましょう。

たくさん誉められた子は心が安定していて、すばらし笑顔になります。

そんなお子さんは、お友だちにも優しくできるはずです。

「明・楽・元・素」ことば一覧

  • やってみよう
  • 楽しいね
  • すてきだね
  • きれいだね
  • おいしいね
  • 元気だね
  • できたね
  • 簡単だね
  • 良い調子
  • なるほど
  • すばらしね
  • やったあー!
  • りっぱだね
  • 好き
  • おもしろいね
  • だいじょうぶ
  • 頑張ったね
  • 最後までやったね
  • 約束が守れたね
  • ひとりでできたね
  • 泣かなかったね
  • ありがとう
  • 仲良くできたね
  • いいね!
  • すごい!
  • その通り!
  • かっこいい!
  • 早い!
  • 最高!
  • 一番!
  • 上手!

まとめ

しっかり叱って、たくさん誉めて、親としての価値観を子どもに伝えていきましょう。

そして、意欲的で気持ちの安定した自立のできる子を目指して、子育てを楽しみましょう。

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