米国では20年前あたりから話題になっていましたが、日本でも2002年より母子手帳に掲載されるようになり、注意が呼びかけられています。
『揺さぶられっ子症候群』とは・・・・
生後6ヶ月以内の新生児や乳児の身体を、過度に揺すぶることで発生する内出血などの諸症状をいいます。
また、児童虐待とみなされています。(叱るとき、『両肩つかんで、身体を前後に揺する』)
ある程度、体が成長した児童では起こりにくいですが、まだ首が据わっていなく、頭蓋骨に隙間の多い新生児や乳児で行うと大変です。
眼底出血・頭蓋内出血(クモ膜下出血など)・脳挫傷をおこす可能性があります。
また運動機能的な障害や発達障害、あるいは最悪の場合では死にいたる危険性があることも示されています。
症状
などの症状がある場合はすばやく医師への相談と受診が必要です。
【あまり神経質になりすぎないこと】が大切です!
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