★自分の足でしっかり歩いて、手が使えるようになれば1歳からでも参加できます。
1歳なら握る・つまむ・つつくなどの手の動きが上手になる時期です。
★2歳~3歳ごろは何にでも興味をもち、お父さんお母さんのやっていることを真似したがる時期です。
★4歳以降は細かい指先の動きも上手になり、包丁も使えるようになってきます。
『卵が割れた!』『混ざった!』『皮がむけた』『切れた!』などができると、子どもは「達成感」を味わい、必ず自信をもつようになります。
家族の中で「必要とされている」という実感は、社会性を育むうえでも大切な感情です。
そして親は「助かる」「じょうず」等のことばを心から言い、必ず褒めてあげましょう。
忙しい場合は週1回でもいいです。家族でワイワイと楽しい「クッキングタイム」を過ごしてみましょう。
1.子どもが興味をもったことをする。強制はしない。
2.調理台の高さを調整する。
安定した踏み台などを使いましょう。
3.包丁は切れ味の良いものが良い。
切れ味が悪いとかえってケガにつながります。
最初は使い方をきちんと教えましょう。
4.子どもの自主性を尊重し、任せられるところは任せる。
口やかましく言い過ぎると意欲をなくしてしまいます。
1歳 ― 生地に指で穴を開ける。生地をつまむ。など
2歳 ― おだんご状生地を 手のひらで平らにする。生地をちぎる。型抜き。など
3歳 ― 生地をまるめておだんご状にする。平らにする。生地をナイフで切る。型抜き。など
4歳~6歳 ― 1~3歳までに加えて ・卵を割る・卵を混ぜる・材料を混ぜる・材料を量る・材料をふるう・綿棒で生地を伸ばす・棒状の生地を包丁で切る・オーブンのタイマー合わせ。など
キッチンから子どもを締め出さないで、お母さんお父さんと一緒にお料理やお菓子作りにチャレンジしてみることをお勧めします。
親子のコミュニケーションの場にもなります。
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