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子育てのヒント

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  • 物を投げる子

    2021.09.18 (土)

    投げることがクセになる前に対処を

    「気に食わないことがあると、物をなげる」子がいます。
    気持ちを言葉で表現できないために、物を投げてしまうのです。
    一度物を投げて気持ちがいいと感じてしまうと、投げることが習慣化してしまいますので気をつけましょう。
    物を大切に扱う気持ちを教えるようにしていきましょう。

    具体的な伝え方

    次のように大人も一緒におもちゃを片づけてみましょう。
    • 大好きなミニカー
      「車庫(おもちゃ箱)にそーおっとしまいましょうね。」
    • 可愛がっている動物などのぬいぐるみ
      「眠くなったのでベッド(おもちゃ箱)にそーおっと寝かせてあげましょうね。」
    大人の姿を見て子どもは『物を大切にしよう』と思います
    おもちゃをポイポイとおもちゃ箱に投げ入れる親のもとでは、子どもも物を雑に扱い、物にあたってしまう子になってしまいますね。

    物を乱暴に扱ったところを見たら

    すぐに叱ったりせず、感じること、考えることを子どもに促してください。
    1. おもちゃが「かわいそうね」「痛いね」と声をかける
    2. 子ども自身が「いけないことをした」と気づく
    3. 投げた後、それがいいことか悪いことか子ども自身に考えさせる
    もし、子どもがイライラしていることを察知したら、エネルギーを発散させる工夫をしましょう。
    例えば、お父さんと相撲をとったり、お母さんと大きな声で歌を歌ったりするとエネルギーの発散ができます。

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